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アイヌ民族がテーマの映画「シサム」 白糠でロケ開始

2023-06-26 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月25日 21:10

白糠町で開かれた会議で、映画のタイトルや撮影の日程などを報告する制作者ら
 【白糠】釧路管内白糠町などで撮影するアイヌ民族をテーマにした映画制作を支援する実行委の会議が、町内で開かれ、出席した監督たちが、作品名について、アイヌ語で「善き隣人」の意味がある「シサム」にすると報告した。25日から町内で撮影を始め、完成は2024年を予定している。
 24日に開かれた同町などでつくるロケツーリズム推進プロジェクト実行委の会議で、制作者側の合同会社プロテカ(東京)の嘉山健一代表や、中尾浩之監督らが、実行委のメンバーら23人に進捗(しんちょく)を報告した。
 映画では物語の主人公である松前藩の若い藩士が、江戸時代の蝦夷地(えぞち)でアイヌ文化に触れ、自らの生き方を見つめ直す姿を描く。上映時間は90~120分を予定している。
 ・・・・・
(三島七海)
※「シサム」の「ム」は小さい字。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/867547/

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映画「シサム」撮影開始 25日から町内で【白糠】

2023-06-26 | アイヌ民族関連
釧路新聞2023.06.25

委員会でシサムへの思いを語った中尾監督、嘉山代表、伊與田氏(左から)
 【白糠】町内を主なロケ地とし、アイヌ民族が題材の映画「シサム」の制作に協力する「ウレシパ・シラリカ」ロケツーリズム推進プロジェクト実行委員会(高橋隆助委員長)が24日、アイヌ文化活動施設「ウレシパチセ」で第2回委員会を開き、25日から町内での撮影を開始すると発表した。白糠に沿ったセットやせりふを取り入れており、関係者は大きな期待を寄せている。
 制作のきっかけとなった人物は、今作を企画した東京都の合同会社プロテカの嘉山健一代表が、20年近く通っているという老舗焼き鳥店「鳥もと本店」(東京都杉並区)の伊與田康博店長。伊與田氏は釧路市音別町出身で、白糠産の海産物や山菜をメニューに取り入れている。
 来店した嘉山代表が「とてもおいしい」と白糠の食材に興味を持ったことから、伊與田氏が棚野孝夫町長を紹介した。嘉山代表は棚野町長に誘われて2019年に来町。ウレシパチセを見学してアイヌ文化に触れ、友人の後押しなどもあって映画制作を決めた。
 作品名の「シサム」はアイヌ語で「善き隣人」を意味し、松前藩の一人の和人が、蝦夷地のアイヌ文化を通じて自身を見つめ直す巨編となっている。新型コロナウイルスの感染拡大やセットの材料調達が難航した影響などで当初の計画より2年ほど遅れたが、2024年の完成、公開を予定している。
 撮影は自然豊かな町内各地で行う。チセ(家)のセットは白糠アイヌ協会(天内重樹会長)が協力し、白糠のアイヌ民族に関する古い文献を基に建設しており、室内に炉が二つある白糠特有の造りになっている。作中のアイヌ語も同協会が協力した。
 この日は、嘉山代表や同作の中尾浩之監督ら制作関係者、高橋委員長や天内会長ら実行委員、町関係者、伊與田氏が出席した。高橋委員長は「素晴らしい作品としていただき、町の活性化につながることに期待している」とあいさつ。嘉山代表が経過などを報告した。
 伊與田氏は制作決定までのいきさつを説明し「白糠をより一層盛り上げるため、無事に撮影を終えてほしい」と述べた。中尾監督は「いよいよ撮影が始まる」と意気込みを見せ「町民が誇りに思える映画にしたい。引き続きご協力を」と呼び掛けた。
https://hokkaido-nl.jp/article/29814

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神や先祖に感謝 苫小牧アイヌ協会が儀式

2023-06-26 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月25日 19:56

苫小牧市美術博物館前で行われた先祖供養の儀式「シンヌラッパ」
 苫小牧アイヌ協会は25日、アイヌ民族の遺骨3体を保管する苫小牧市美術博物館前で、神への祈りの儀式「カムイノミ」や先祖供養の「シンヌラッパ」を執り行った。
 伝統衣装に身を包んだ協会員約20人や博物館関係者らが参加。「カムイノミ」で火に酒を供え、「シンヌラッパ」ではイナウ(木幣)にお菓子や米をささげるなどし、神や先祖への思いを表した。苫小牧アイヌ文化保存会により舞踊も演じられた。
・・・・
(西川拓)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/867517/

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飯田・和田小が開校150周年 カネト合唱劇、児童が特別出演

2023-06-26 | アイヌ民族関連
中日新聞2023年6月25日 05時05分 (6月25日 05時05分更新)

劇団員とともに合唱する児童たち=飯田市和田小で
 飯田市和田小学校が今年で開校百五十年を迎え、二十四日、記念行事が開かれた。全校児童が、JR飯田線の開通に尽力したアイヌ民族の測量技師、川村カネトの生涯を描いた合唱劇「カネト」に特別出演した。...
中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。
https://www.chunichi.co.jp/article/716095

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【北極滞在記】地球温暖化の最前線へ “北極のいま”に私たち2人が迫ります!

2023-06-26 | 先住民族関連
テレ朝6/25(日) 10:00配信
「地球温暖化が進んでいる」。
皆さんもこの言葉を1度は聞いたことがあると思います。
今年の国連の報告書でも、「人間の活動が地球温暖化を引き起こしていることは疑う余地がない」と指摘しました。
確かに昔より暑くなったような… ゲリラ雷雨も増えているかも…
“気候変動”の影を身近に感じることが多くなった気がします。
「このまま地球温暖化が進むと、世界中の氷にどのような影響があるのか」
テレビ朝日報道局では、去年秋から今年春にかけて南極観測隊に同行し、研究者たちの調査を密着取材してきました。
そのなかで「世界で最も温暖化の影響を受けている場所は、北極なんですよ」という言葉をよく耳にしました。
そこで…
今度は、南極の真反対にある北極に実際に行ってみることにしました!
実は北極は、ほかの地域に比べて3倍以上の速さで温暖化が進んでいて、北極海の海氷域面積は、1980年代と比べて約280万平方キロメートル(日本の国土面積の7倍以上!)も減少しているといいます。
私たちは約1か月半にわたってグリーンランドにある“極北の集落”「カナック」「シオラパルク」に滞在して、北極の気候変動を調査する日本人研究者たちに密着します。
さらに、極地に生きる様々な野生動物たちや先住民の暮らしなど、様々な北極の姿を伝えます!
■「北極」とは?
 北極点とその周辺の地域を合わせて北極と呼びます。
 北極と南極はどちらも氷に覆われていますが、南極が大陸上にあるのに対して北極はそのほとんどが海の上です。
 私たちが滞在するグリーンランドのカナックは、北極点から約1350kmの距離にある小さな村になります。実は南極の昭和基地より「極点」に近いんです。
■どれぐらい遠いの? 
 日本からカナックまでは直線だと約7200km。
 意外にもイギリスやドイツより近いのですが、直行便がないため飛行機を何度か乗り継ぎ、最低3日間はかかります。
 日本との時差は-12時間ですが、真逆の生活リズムに負けないようにしないと…
■どんな暮らし?
 極寒のイメージがある北極。冬は平均気温が-20度を下回りますが、
 実は一番暖かくなる7月は平均気温が4度を超えて地面には緑が広がる場所もあります。
 カナックは人口およそ600人。狩猟を基本とするイヌイットの文化が色濃く残っている地域です。
 レストランは1軒もなく、南極観測隊にはいた「プロの料理人」もいないため、今回は自分たちで3食作ります。料理の腕は…ぜひ見てください。
◆自己紹介
 松本拓也(31) 2015年入社 8年目
 番組でディレクターを経験後、記者として警視庁や東京地検特捜部などを担当。
 現在は、デスク兼科学担当記者をしています。
 趣味はフットサルと自宅での筋トレです。体力には自信あります!
 屋比久就平(25) 2021年入社 3年目
 報道局映像取材部で報道カメラマンとしてカメラを担いで国内外を飛び回り、様々な現場を撮影する毎日です。
 趣味はお酒を飲むことです!北極で飲むお酒はどんな味がするのか楽しみです。
地球の最北では、どんな景色が広がっているのか。どんな暮らしがあるのか。いま何が起きているのか。
ニュースや報道番組だけではなく、SNSやインターネットでも、知られざる北極の“いま”を発信していきます!
どうぞよろしくお願いします!!
テレビ朝日報道局 松本拓也 屋比久就平
https://news.yahoo.co.jp/articles/da6141e3d0727a5e8605270eb17bf549179ee708

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カナダ南ケベックの知られざる魅力とは? 地元で愛される食、土地に根ざした文化を体験取材した

2023-06-26 | 先住民族関連
カナダ南ケベックの知られざる魅力とは? 地元で愛される食、土地に根ざした文化を体験取材した
トラベルボイス2023年06月25日
カナダ・モントリオールの北部、モントランブランをはじめとするローレンシャン高原は、紅葉シーズンには「メープル街道」として日本人にも人気のデスティネーションだ。一方、南から東にかけては、秋になると同じく色鮮やかな紅葉が広がるが、あまり知られていないのが現状だ。観光地モントランブランと比較すると、ローカル色が強いが、それだけに新たなケベックの発見もある。地域の土地に根ざした文化と風景。その魅力を体験してみた。
南ケベックの食の恵み、メープルシロップ、チーズ、ビール
ケベックを象徴する土地の恵といえばメープルシロップ。ケベック州で産出される量は世界の80%を占めると言われている。毎年3月~4月にかけてカエデから一滴一滴大切に収穫される。その土地の文化を体験できるのがシュガーシャック(砂糖小屋)。州内には数々点在するが、今回訪れたのはモントリオールから車で1時間ほどの距離にある「シュクルリ・デ・ラ・モンターニュ(Sucrerie de la Montagne)」。山の製糖工場という意味のシュガーシャックだ。
広い敷地内には、メープルシロップの精製工場のほか、ダイニング施設、宿泊コテージ、ウェディング施設まである。文化体験施設として四季を通じて内外から観光客が訪れ、ケベックの恵みを楽しむ。オーナーの息子ステファン・ファウチャーさんに施設を案内してもらい、ケベックにとってメープルシロップがいかに大切かを教えてもらった。ファウチャーさんは言う。「メープルシロップはケベックそのものだ」と。
ダイニングでは、ケベックでの伝統料理を味わった。えんどう豆のスープ、サラダ、オムレツ、ソーセージ、ミートパイなど。いずれもメープルシロップが使われた素朴な味だ。その素朴さに飽き足らない地元の人たちは”追いメープルシロップ”をかけるという。テーブルにはゴールデン、アンバー、ダークなど違う種類のボトル。ファウチャーさんは「ケベックの人はカロリーは気にしない」と笑う。
南ケベックは、そのテロワールから良質なワインの産地でもある。イースタンタウンシップスのマゴグ湖に辺りにある「ビグノーブル・ル・セップ・ダルジャン(Vignoble Le Cep d’Argent)」は、スパークリングワインが有名なワイナリー。グループ向けに、製造過程の見学を含めたテイスティングツアーも提供している。サーベルでスパークリングワインの封を切るアトラクションの後、5種類のワインを味わう。
ワインといえばチーズ。実は、ケベックは、カナダきっての酪農州で、チーズも特産品の一つとなっている。特にチェダーチーズが有名。ケベックのB級グルメ「プティーン」にも欠かせないものだ。イースタンタウンシップスの中心都市シャーブルックから北に車で1時間ほどヴァルヴィックという小さな町にある「プレスビテリー・チーズ工場(La fromagerie du Presbytere)」に立ち寄り、さまざまなチーズのテイスティングをワインとともに堪能した。同じ文化圏のフランスのチーズと比べると、どれもクセの強くない味わいが広がる。口にふくむと、ケベックの人たちの人柄が表れているような気がした。
ここは、使われなくなった教会をチーズの熟成庫として使用している変わったところだ。教会の前の広場では、地元の人たちやバイカー、サイクリストなどがピクニックを楽しむ。通りを挟んだ教会の向かい側には、各種チーズや地元食材を扱うストアがある。ケベックらしいお土産を探すには最適な場所だ。
ヴァルヴィックの町の近郊、ハム・ノールという長閑な村の外れにはブリュワリー「ラ・グランジュ・パルデュー(La grange pardue)」がある。ラガー、IPA、スタウトなど数種類のビールを醸造しているが、責任者のフィリップ・ラングロワさんは「フレーバーはつけず、ビール本来の味を追求しています」と自信を示す。
このブリュワリーの最大の特徴は、フォーム・トゥ・グラス。ホップなどの原材料は全て自家栽培。
建物も地元から直接調達した木材を活用して地元の人たちの協力で建てられた。また、ビールの製造過程で出る残り滓は農場の肥料に循環させるなどサーキュラーエコノミーにも気を配っているという。ラングロワさんは「地域コミュニティとともにあるブリュワリー」と胸を張る。
緑の森の先にハム・ノール村。屋外のベンチでビールを楽しんでいると、その村から教会の鐘が聞こえてきた。このベンチも週末には地元の人たちで賑わうという。
南ケベックの豊かな文化、修道院から先住民施設まで
南ケベックのイースタンタウンシップスは、米国バーモンド州との国境に近い。この地域は、フレンチ・カナディアンが開拓したが、アメリカ独立戦争当時、英国王室に忠誠を誓った王党派(ロイヤリスト)が逃れ、この地域には多様な文化が融合した。それでも、やはりフランスの影響は色濃く残る。
それを感じさせてくるのが、メンフレマゴク湖のほとりに立つベネディクト派の「サンブノワデュラック修道院(Saint-Benoit-du-Lac’s Abbey)」。1912年にフランスから来た修道士が小さな農家を買い取って開いた。1935年に現在の姿に改修。20人ほどの修道士が敬虔な日々を過ごしている。修道院は一般開放されており、誰でも見学が可能。中に入ると、モザイク模様の回廊がひときわ目を引く。ミサも毎日おこなわれており、修道士たちの荘厳な讃美歌を聴くことができる。
修道院の周辺にはリンゴ畑が広がり、そのリンゴを使ったシードルもこの地域の名産。また、修道士たちが作るチーズも評判で、売店では各種チーズやシードル、アップルサイダーなどをお土産として購入する人も多い。
モントリオールからセントローレンス川を渡ったモン・サン・ティレールには、先住民の家と呼ばれる博物館「Maison des peuples autochtones」がある。この博物館が珍しいのは、ケベックらしく、ファーストネーションのメープルシロップの歴史を展示しているところだ。欧州人が入植するずっと前から、彼らはカエデの樹液をエネルギー源とし、メープルシュガーをお祝いの儀式や食事に使用していたという。
この施設では、当時の遺物が常設展示されているほか、先住民アートの特別展示も定期的におこなっている。また、周辺の森ではメイプルシロップの起源がわかるガイドツアーも提供。このほか、美食体験としてシュガーパイやハーブティー、秋には名物のカスレ(煮込み料理)を楽しむことができる。

先住民とメープルシロップの関係性を展示。
旅の最後に宿泊したのは、モントリオールとケベックシティーとの中間、アパラチア山脈の麓のウィリアム湖に面した「マノワール・ドゥ・ラック・ウィリアム(Manoir du Lac William)」。邸宅スタイルのブティックホテルで全56室。湖でのアクティビティのほか、スパも充実しており、リトリートという言葉が相応しい宿泊施設だ。
湖畔のベンチに座り、湖を眺めているだけで時間を忘れる。対岸には緑の森。秋になると一面が紅葉するという。次は、観光ルートのメープル街道を離れて、暮らすように南ケベックの紅葉を楽しむ旅もいいかもしれない。
トラベルジャーナリスト 山田友樹
https://www.travelvoice.jp/20230625-153686

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【Jason Momoa】新悪役は太平洋代表!

2023-06-26 | 先住民族関連
サイゾー2023.06.25
――人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う!
ジェイソン・モモア

(絵/濱口健)
レニー・クラヴィッツの元妻リサ・ボネイと05年から交際、子どもが2人生まれた後の17年に結婚するも、22年に別居宣言。ヘヴィメタル好きでオジー・オズボーンと共演あり。自身もギターやベースを弾くが、ウクレレも忘れない。
ボブ・サップと電話で話したことがある。天然チョップド&スクリュードのような低い声を電話で聞き取るのは大変だったが、「俺の映画『コナン・ザ・バーバリアン』が好きなんだって?」と問われたのはわかった。「俺の映画」という言い方は英語らしい表現と受け止めよう。しかし、11年の映画『コナン・ザ・バーバリアン』を見た私の目当ては、敵の将軍を演じるボブ・サップではなかった。わたしはそもそも、ロバート・E・ハワードの原作小説の愛読者であり、なおかつ、80年代の『コナン・ザ・グレート』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主役を、今回はハワイ系のハンサムが演じているという展開に惹かれていたのだ。今回は、そのハワイ系ハンサムの話をしよう。
ジェイソン・モモアこと、Joseph Jason Namakaeha Momoaは、79年ハワイ州ホノルル生まれ。父はハワイ先住民。母はドイツ系とアイルランド系、そしてポーニー(ネイティブアメリカン)の血を引く人だ。ジェイソンが生まれて間もなく、両親は離婚。母は幼い彼を連れてアイオワ州に移り、ジェイソンは高校卒業まで北米大陸の内陸部で過ごすこととなる。
転機となったのは、故郷のホノルルへと戻ったこと。エンセン井上や櫻井よしこ、さらにバラク・オバマ・シニアをも輩出したハワイ大学に入学するためだった。学生時代の19歳にしてモデルを始めた彼は、99年にテレビシリーズ『Baywatch Hawaii』のメインキャスト、ライフガード隊員の〈Jason Ioane〉役で俳優デビュー。続けて04年からは、やはりテレビシリーズ『ノース・ショア』でもメインキャストのひとりとして活躍。この時点で「ハワイ! 海! ジェイソン・モモア!」という公式が成立していた感もある。もっとも、映画への初出演はセドリック・ジ・エンターテイナー&ヴァネッサ・ウィリアムス&バウ・ワウ&ソランジュが主演の黒人家族コメディ映画『ジョンソン一家のババババケーション』のハンサム脇役「ナヴァロ」だったが。
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https://www.premiumcyzo.com/modules/member/2023/06/post_10824/

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ウインド・リバーのいやよセブンのレビュー・感想・評価

2023-06-26 | 先住民族関連
フィルマークス2023/06/25 07:11
ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.0
アメリカ先住民保留地で殺人事件が起き、発見したハンター(ジェレミー・レナー)が協力し、唯一警察権を持つFBIの若い女性捜査官(エリザベス・オルセン)と捜査を始める。
現在も続いている先住民問題を背景に、貧困地域に住む人たちの希望と絶望がよくわかる。
私のお気に入り、エリザベス・オルセンがいい味を出している。

https://filmarks.com/movies/67523/reviews/156513366

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