北海道新聞2024年11月22日 22:03(11月22日 22:41更新)
アイヌ文様の刺しゅう入りコースター作り体験の参加者ら(白老町提供)
白老町はアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」と町の魅力を発信するイベントを、京都市内の地下街で開催した。町職員や白老アイヌ協会の会員、ウポポイ職員ら19人が現地を訪れ、ムックリ(口琴)を演奏したほか、アイヌ文様の刺しゅうのコースター作り体験などを実施した。
ウポポイと白老の魅力を発信するPR事業は2021年度に始まり、これまで東京や仙台、大阪などで開催してきた。今回は多くの観光客が集まる京都で16、17の両日にイベントを実施し、町への誘客を図った。
イベント会場ではムックリの演奏のほか、・・・・・・