アマチュア無線が出来なくなる

ショッキングな見出しですが
もし、そうなってしまったらどうしょう？考える機会が最近多くなりました。

その要因には、無線通信へ障害を与える家電品やソーラー発電装置、ＰＬＣ装置からの雑音があります。

実際にその障害を受けた経験から、例えば21MHz帯で上から下までＳメータを９降らせるノイズが発生します。これでは交信することは不可能に近くなります。

それ加えて目黒区ではアンテナ設置に関して条例を作りました。
これはアンテナを設置しては駄目だと言うことでは無く、アンテナの規模によって事前に近隣とのマッチングを取りましょうということですが
（連盟がこの事例をどの様にとらえて、会員へどう伝えるのか、まだ何も情報がありません）

この様にアマチュア無線を楽しむ環境は厳しい方向へ変化しています。

連盟の存在価値を考えた時に、支部や近隣のハムとの交流、ＱＳＬカード転送などの便宜があるので会員になっている方も少なくないでしょう。
これらは継続できるに越したことはありません。そう願っています。

しかし、アマチュア無線を楽しむ場所が無くなってしまえば、連盟のサービス、存在さえもほぼ無意味なります。

だからこそ、会員サービスだけに集中することなく、アマチュア無線がこれからも楽しめるような環境を守るために、連盟は行政へ積極的に働き掛けることを願っています。
それには、バランスのとれた感覚を持った理事が必要です。

これからもアマチュア無線を楽しむ環境を守って欲しいと願われるならば、今回の理事候補選挙を棄権することなく、投票されることをお願いします。
JA6WFM

締切は　平成24年４月20日(金曜日)の18時00分(必着)
投票も　改革も　貴方の支持があれば　まだ間に合います。