受信能力

「良く聞こえているのに何度呼んでも応答が無い」
すると「耳が悪いな～（受信能力が低い）」とオペレーターを指すことが少なくないようです

オペレーターの受信能力にもよりますが
外的要因である相互の出力の差であったり、相手の受信環境がノイズで酷かったりと言うのも結構あります。

少しだけ相手の受信環境を想像してみると、イライラも低減できるかもしれません。恐らく相手も必死に聞いているのです。でも聞こえないのです。
これが続くと電波出すのを辞めようかと思う事も、でも出せば誰か呼んでくれるので続ける事が出来ます。

ノイズの多い環境で運用しているといつもそんな事を考えています。

さてこれから先の日本の無線通信環境は何処まで悪化するのでしょうか？
それに気付いて行政に警笛を鳴らせるのは先ずはアマチュア無線家でしょう