コンテスト前後の運用情報の公開はご法度? ではなくて、単に投稿が遅れただけなのですが
オール熊本コンテストに、今年もJF6YME 県内局社団局電信電話で参加しました。
今年も県外から遠征に来て貰えて賑わっていたようです。遠くは4エリアからも50MHz県内局で参加(感謝)
スタートは7MHzをやりながらSO2Rで14/21/28MHzの様子をみながらの運用でした。
今回からIC-7610を導入したのでSO2RでのOVFの反応や操作性の検証も兼ねていました。
各バンドにはアンテナ系統に200WのBPFを挿入していますが、7610をデフォルト設定の状態では他バンドで100Wで送信するとOVFはパカパカと忙しく点滅します。
これでDIGI-SELをONにすると、殆ど影響が無くなりOVFも点灯せずにバンド内のカサカサも無くなります。7700も使っていてこちらもDIGI-SELは装備されているのですが、これまで効果を実感したことがありません。7610の方はSDRなのとOVFの表示があるので効き目が顕著に現れるのかもしれません。いずれにしてもSO2Rで使用しても問題ない事は判りましたので、もう暫く検証してみます。受信が静かな101MPも気になっていたのですが操作性が自分の運用スタイルの合わなかったので手は出していません。TS890は機会があれば試したのですが、機械もお金もありません.....
使い始めて気付いたのはシングルバンドでの参加時に、これ1台でSO2R(SO2V)が出来そうです。同じバンドで2波同時受信は国内コンテストでCWバンドとSSBバンドを同時に左右の耳で聞きわけながらバンドスコープでも見れるし、N1MMのSO2Vの機能はぴたりとはまっています。またはアンテナをビームとサブアンテナをアンテナ①と②に接続して2波同時受信で聞こえ方の比較も可能です。
2バンド同時受信でも、同じように使えますのでSO2RがSO3Rに近い操作が出来るようになりました。
さてコンテストの結果は昨年よりも7MHzSSBでの交信が100局程少なかったです。怠けたわけでもないのですが......
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