昨年引続き旬を楽しむのに28MHzで参加しました。
結果から言うと、日本からだと何処も同じで
昨年よりもコンデイションは良くなかった
という印象だったとは思います。
28MHz以外は、28が開けない時間帯は暇なので得点献上です。
なのでSO2Rの設定です。
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特に九州は、北米から見て
関東からさらに1000km離れているので
厳しいコンディションで九州から勝てる可能性は非常に低くなります。
昨年のZone毎の交信数
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Zone3 179QSO Zone4 198QSO Zone5 100QSO Total 477QSO
今年は
Zone3 159QSO Zone4 83QSO Zone5 12QSO Total 254QSO
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コンディションが悪いとも言えますが
見方を変えると、距離が伸びていないだけ
だから結局はコンディションが悪い?笑
何故ならばZone3 アメリカの西側は少ないとはいえ20QSO減ですが
Zone 4と5は夫々 100近い減でした。
これだとコンディションが悪いとは言え
関東から上は九州よりも良かったでしょう。
昨年はコンディションが良かったのでその差が縮まっていた?
と色々なことが想像できます。
これは毎回掲載しているTrue (CQを出してRunning)での交信数と
False (呼びまわってS&P)での交信数です。
呼び回り64QでRunningで190Qです。
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コンディションが悪いとは言え、
こまめにCQを出さないと局数は増えない例です。
呼び周りは直ぐに飽和状態になっていました。
聞こえている局が少ない=コンディションは悪いからだろうと諦めるか
西側は開いているので、必ず聞いている局がいるに違いないと
こまめにCQを出すか?
結果、西側は開いているので少しずつでも呼んでくる局がいるのです。
それによって全体的なコンディションは悪いが
Zone3は昨年の交信数に近い値になっています。
さて私は何を言いたいのか?笑
この様なコンディションだと28MHzでは九州から勝ち目がないコンテストなのです。
来年はさらにその傾向が顕著になるでしょう。😢
IC-7610 6ele Yagi N1MM
おまけ
ランニングと呼び周りの切替のタイミング
これまでは、呼び周りを始めるとバンドの下限から上限まで一巡していました。5分から10分程度
しかし、最近は、Alt+F8とAlt+Qを頻繁に使って
ランニングと呼び周りの切替の間隔を短くしています。
言い換えるとランニングで1分から3分位呼ばれないと
Alt+F8で呼びまわった最後の周波数に飛んでニューを1局から2局程度やって
直ぐにAlt+Qでランニング周波数に戻ってCQを再開します。
戻るタイミングは1分程度の押さえていますので
ランニングの周波数を奪われる可能性が低くなります。
この繰り返しです。
これまでのやり方が良いのか?このやり方が良いのかは
その時の状況次第ですが、今のところこのやり方の感触は悪くないです。
ただ非常に忙しいです。笑
例えばランニングしている局が多くて呼び回ったほうが効率が良い時間帯があるので
その時には呼び周りの時間を少し多くしつつも、こまめに切替てランニングは続ける。
逆にランニングしている局が飽和状態になれば、ランニングの時間を長くしつつも、時間をかけずにこまめに新しい局を探す選択ではないでしょうか
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