ある程度、内部構造の想像はしていましたが
同軸が切れて補修が必要になったのでアンテナを降ろしたついでに
クリエート6m8エレ八木CL6DXZの給電部を分解してみました。
完全防水ではなくて、水が残らない構造でした。
でも雨降り後湿気が残った同軸の末端でスパークしそう?
1kwOK?
末端をこーキング材で防水するか思案中
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同軸が切れて補修が必要になったのでアンテナを降ろしたついでに
クリエート6m8エレ八木CL6DXZの給電部を分解してみました。
完全防水ではなくて、水が残らない構造でした。
でも雨降り後湿気が残った同軸の末端でスパークしそう?
1kwOK?
末端をこーキング材で防水するか思案中
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ところで給電部ですが水が入ります。放っておくとケーブルを伝ってシャックまで水が来ます。まずは黒いプラスチックのハウジングの底に3φ~5φくらいのドリルで何個か追加の穴を開け、ケーブルの途中に中継コネクタを入れて水を防ぎます(笑)。
あとハイパワー対応は5C-2VとM型コネクタを取り外し、10C-2V 99cmをMコネの穴から外に出し、10C-2Vの先端に完全同軸型のNメスまたはMメスを取り付けます。Mコネの穴は少しすき間が開くのでビニールテープで巻きます。私の所ではこのようにしています。
後考えられるのは、シミュレーション・ソフトウェアを使って給電インピーダンスが12.5Ωの八木を設計し、給電部の5C-2Vを取り外してMコネに直結することによって50Ωで直接給電するようにすることです。
DXZの原理はアンテナを28.1Ωのインピーダンスで設計し、FDでその4倍、すなわち112.5Ωにステップアップし、それと50Ωのケーブルの間を75ΩのQマッチで整合しています。√(112.5×50) = 75Ωです。
私は水抜き穴だけですが、ある人が団地などで良く使っている窓ガラス用のコーキングを入れたら調子が悪かったそうです。どうせ入れるならシリコン樹脂みたいなのでしょうね。
それではまた。
今度設置する時には給電部周りを確実にしてやらないと高い同軸がただの銅屑になってしまいますね
最近は屑でも高く売れるようですが(笑)
このケーブルの途中に中継コネクターを入れて水を防ぐのは普通に繋ぐだけでしょうか?
以前その中継をもすり抜けて浸入して来たことがあるのですが。。。
組んだら大きめのハンダゴテで座とスペーサをハンダ付けして一体化します。
これをこれはという所に入れて、ビニールテープで普通に巻いて防水するのですが、中継コネクタの真ん中の下向きの部分のビニールテープに穴を開けて水が抜けるようにします。
これを入れればいくらなんでも水は来ないです。
普通の中継コネクタの外装に何個か穴を開けて水抜き穴を付けるというのでもできなくはないと思います。
私は先に書いた10C-2Vによるハイパワー化改造をしているので念のため分配ケーブルと10Cの間に入れています。
それでは Vaya con Dios!