JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

CL6DXZの給電部

2006-09-26 10:35:12 | アマチュア無線
ある程度、内部構造の想像はしていましたが

同軸が切れて補修が必要になったのでアンテナを降ろしたついでに
クリエート6m8エレ八木CL6DXZの給電部を分解してみました。
完全防水ではなくて、水が残らない構造でした。
でも雨降り後湿気が残った同軸の末端でスパークしそう?
1kwOK?
末端をこーキング材で防水するか思案中



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3 コメント

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おばんです。 (β教粗)
2006-10-19 21:48:22
ACAGは初日15m、第二日20mの風が吹いたのでエレベータを上げることができず、数局の支援運用で終わりました。でもその次のARRL International EME Competitionで数局QSOできたので良かったです。

ところで給電部ですが水が入ります。放っておくとケーブルを伝ってシャックまで水が来ます。まずは黒いプラスチックのハウジングの底に3φ~5φくらいのドリルで何個か追加の穴を開け、ケーブルの途中に中継コネクタを入れて水を防ぎます(笑)。
あとハイパワー対応は5C-2VとM型コネクタを取り外し、10C-2V 99cmをMコネの穴から外に出し、10C-2Vの先端に完全同軸型のNメスまたはMメスを取り付けます。Mコネの穴は少しすき間が開くのでビニールテープで巻きます。私の所ではこのようにしています。

後考えられるのは、シミュレーション・ソフトウェアを使って給電インピーダンスが12.5Ωの八木を設計し、給電部の5C-2Vを取り外してMコネに直結することによって50Ωで直接給電するようにすることです。

DXZの原理はアンテナを28.1Ωのインピーダンスで設計し、FDでその4倍、すなわち112.5Ωにステップアップし、それと50Ωのケーブルの間を75ΩのQマッチで整合しています。√(112.5×50) = 75Ωです。

私は水抜き穴だけですが、ある人が団地などで良く使っている窓ガラス用のコーキングを入れたら調子が悪かったそうです。どうせ入れるならシリコン樹脂みたいなのでしょうね。

それではまた。
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はい、すでにリグに差し込む側の同軸コネクター蛇口から水が出ていました。涙 (ja6wfm)
2006-10-20 18:46:13
これは、どうも同軸が切れて放置していたので途中から入ったと思うのですが
今度設置する時には給電部周りを確実にしてやらないと高い同軸がただの銅屑になってしまいますね
最近は屑でも高く売れるようですが(笑)

このケーブルの途中に中継コネクターを入れて水を防ぐのは普通に繋ぐだけでしょうか?
以前その中継をもすり抜けて浸入して来たことがあるのですが。。。
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Unknown (β教粗)
2006-10-21 08:30:59
私の所ではNメス(座付き、もちろんMメスでも、片方は座付きのオスでも良い)を2個と長さ15mmくらい、3φネジの金属スペーサ4個を使って中が空のメス-メスとかメス-オスの中継コネクタを作ります。
組んだら大きめのハンダゴテで座とスペーサをハンダ付けして一体化します。
これをこれはという所に入れて、ビニールテープで普通に巻いて防水するのですが、中継コネクタの真ん中の下向きの部分のビニールテープに穴を開けて水が抜けるようにします。
これを入れればいくらなんでも水は来ないです。
普通の中継コネクタの外装に何個か穴を開けて水抜き穴を付けるというのでもできなくはないと思います。

私は先に書いた10C-2Vによるハイパワー化改造をしているので念のため分配ケーブルと10Cの間に入れています。
それでは Vaya con Dios!
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