JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

さらにベランダアンテナ

2005-09-21 06:40:19 | アマチュア無線
ベランダアンテナについて内輪のメンバーからですが質問がありましたので写真を添えて補足説明します。
基本は、片側5.1mの半波長ダイポールです。

同軸の芯線にはんだ付けしたエレメントは釣り竿に少しずつ廻しながら竿の先っぽまで沿わせます。これはコイル効果とかでなく、エレメントが垂れるのを止めるテープをケチるためです。先っぽは20cmほど同調点調整用に垂らす。

網線側に接続したラジアルは適当に壁伝いにぶら下げる。
SWRの調整は本来は両方のエレメントを調整するのでしょうが
ラジアルとなる部分だけの調整で、希望周波数でのSWRが下がればそれで良しとする。給電部でSWRを計るとより正確かと思いますが、それは本人の気持ち次第です。判ってやるのか、判ってやらないのか。

調整といってもラジアルに使った線の先っぽを束ねるだけです。切る必要は無いです。

エレメントに使用する線は0.5mm程度のホルマル線でも500w位入れても問題なかったです。ただしラジアル側は手すりとか、窓枠に触れるとスパークして切れます。汗

それで私は、被覆線に変えましたが、500w以上では触れる部分はやはりスパークしました。怖!
このアンテナで1KW入れても問題は無かったです。

給電部です。気休めに同軸を10ターンほど巻いてチョーク代わりにしています。同軸をフェライトビーズ数個に通すか、フェライトコアに数回巻きつけると、回り込みとかの影響がないかも。


給電部からラジアルが伸びていく方を写した画像


ラジアル側から給電部を写した画像


ラジアル先っぽの処理の様子。結果として50cmほど短く束ねました。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
« CQ WW RTTY CONTEST | トップ | モーニングコーヒー »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ja6wfm/hi8)
2005-09-21 06:58:21
明後日から金曜日まで出張で、そのままRTTY参戦で移動なので、後でアンテナを撤収して、垂直DPバージョンにしなきゃ。
返信する

コメントを投稿

アマチュア無線」カテゴリの最新記事