JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

帰国準備

2005-10-11 09:37:36 | アマチュア無線
先週末はコンテストステーションのオーナーHI3CCPとドミニカ共和国唯一のEMEステーションHI3TEJとの最後のアイボールと無線機引渡しのために遊びに行ってきました。

ヨーロッパ仕様のIC-706MK2はそのまま7100KHz以上と146,147MHz帯の送信もOKだったのですんなりOK。

しかしFT-897は純日本仕様、まっ2mと430MHzは改造してもROMを変えないと送信できないのは判っていたのでHFさえ出来れば問題ないのでそのままにしてあったのですが、最近電信が多く7MHzのWのフォーンの周波数に出なかったので、うっかりしていました。40m、75m、160mがJAのバンドしか送信できない。

早速イチカバチかで海外では合法?改造を始めました。ジャンパーを切るだけなので、エィッとカッターで切ろうとしたら、後でそのチップ使いたいから半田ごてで綺麗に取ってといわれ、久しぶりに半田ごてを握ったら、あの小さい蚤のようなチップが良く見えない、小手先が震える。。。

どうにか終了、日本で云うオフバンド送信OKでした。
しかし彼らはそれだけでは満足していないようで、「2mも430も出来るはずだと」「そいじゃここから先は新しいオーナーに任せるから」と半田ごてを譲りました。

しばらくしてスイッチON「おいおい」オフバンド送信も出来なくなって、純日本仕様に後戻り。。。
まっ改造して147MHzとか440MHzが送信できるのは宝くじに当たるよりも難しいといったのですが、やってみないと信じない性格。「そういう私も出来るんじゃない?ってメーカーのサービスに何度も聞いたことあるのですが。。。」

ここで帰りのバスの時間がきたし、私の責任は果たしたので、あとは彼らに任せてさようなら。

今度彼らに会えるのはいつだろうか?
会いたいと願っていれば必ずそのときは来るでしょう。


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