今年の初めに譲ってもらったTS-940SLがオリジナルのままだったので、28MHz-100W化 18MHz 24MHZ送信解除 RFamp FETポジション修正 IFampFETポジション修正 AGC時定数修正に手を付けました。
28MHzの100W化は裏ブタを外せば見える基盤なので簡単、18MHz24MHz送信解除の基盤は鉄のケースに収まっていてそのままでは見えませんが、前面パネルを前に倒せば見えてくるので、これも楽勝。
さてRFampのFETの位置が逆なっている事は940マニアでは知られているようで、基盤上のFETのプリントが間違っているらしくて、興味あったので修正しました。交換後はSメータで10db弱の程度の受信感度の改善が見られました。ただマニアの間では修正した場合に発信する恐れもあるとか
それとAGCにも手を付けました。AGCのFASTはバサバサして早すぎて SLOWでは強い信号が入った時にSメータの戻りが遅すぎて、他の信号がマスクされるのが気になっていたので時定数を決定するRの位置を修正しようと思ったら私のは既に対策済みでした。で、回路図を追ってみたら、設定用の半固定VRがあったのでこれでしっくり行くSLOWポジションに設定できました。この半固定を外に出すとAGCの設定の自由度が増すな~
RFampとAGCの基盤に手を加えるには裏側の作業なので基盤のコネクタを全部外して基盤を外さねばなりません、元に位置に戻せるか不安があるのと少々めんどくさいですね。
とりあえずデジカメで記録しておいて解体作業に、作業に慣れているとコネクタの元の位置は配線の曲がり等で判るのです。これは車の整備も同じで、エンジン分解時あれだけたくさんあるボルトも、組立て時に不思議と区別が判るものです。hi
これで940でも快適な受信が出来るようになりました。そうそう余っていたINRADの8MHzの400Hzフィルターもご馳走しました。こちらは挿入のロスがオリジナルのCWフィルタよりも多いようです。でもノイズの多い環境だと僅かにアッテネーターが入った様な感じで弱い信号が消えることはなく聞きやすくなりました。
今週の始め7700を使ってみましたが、コンテストでの戦闘機として7700ですが、普段の交信にはやっぱ940が良いかな
パネル横のビスを4本外すし、残った頭が丸いビスを2本緩めるとパネルがお辞儀します。
この中にあるダイオードをカットで18MH24MHzに対応
RFampFETを外したところ
今回の作業はAGCの調整以外は別に修正しなくても通常の交信に差し支えあるような不具合でもないようです。ただ知ってしまうと足の裏の米粒みたいなもんで気になるもんで序でに手を加えた次第です。例えが違うか
28MHzの100W化は裏ブタを外せば見える基盤なので簡単、18MHz24MHz送信解除の基盤は鉄のケースに収まっていてそのままでは見えませんが、前面パネルを前に倒せば見えてくるので、これも楽勝。
さてRFampのFETの位置が逆なっている事は940マニアでは知られているようで、基盤上のFETのプリントが間違っているらしくて、興味あったので修正しました。交換後はSメータで10db弱の程度の受信感度の改善が見られました。ただマニアの間では修正した場合に発信する恐れもあるとか
それとAGCにも手を付けました。AGCのFASTはバサバサして早すぎて SLOWでは強い信号が入った時にSメータの戻りが遅すぎて、他の信号がマスクされるのが気になっていたので時定数を決定するRの位置を修正しようと思ったら私のは既に対策済みでした。で、回路図を追ってみたら、設定用の半固定VRがあったのでこれでしっくり行くSLOWポジションに設定できました。この半固定を外に出すとAGCの設定の自由度が増すな~
RFampとAGCの基盤に手を加えるには裏側の作業なので基盤のコネクタを全部外して基盤を外さねばなりません、元に位置に戻せるか不安があるのと少々めんどくさいですね。
とりあえずデジカメで記録しておいて解体作業に、作業に慣れているとコネクタの元の位置は配線の曲がり等で判るのです。これは車の整備も同じで、エンジン分解時あれだけたくさんあるボルトも、組立て時に不思議と区別が判るものです。hi
これで940でも快適な受信が出来るようになりました。そうそう余っていたINRADの8MHzの400Hzフィルターもご馳走しました。こちらは挿入のロスがオリジナルのCWフィルタよりも多いようです。でもノイズの多い環境だと僅かにアッテネーターが入った様な感じで弱い信号が消えることはなく聞きやすくなりました。
今週の始め7700を使ってみましたが、コンテストでの戦闘機として7700ですが、普段の交信にはやっぱ940が良いかな
パネル横のビスを4本外すし、残った頭が丸いビスを2本緩めるとパネルがお辞儀します。
この中にあるダイオードをカットで18MH24MHzに対応
RFampFETを外したところ
今回の作業はAGCの調整以外は別に修正しなくても通常の交信に差し支えあるような不具合でもないようです。ただ知ってしまうと足の裏の米粒みたいなもんで気になるもんで序でに手を加えた次第です。例えが違うか