恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

終電帰りの葛藤

2006年02月19日 | 日記とか
送別会が終わって新宿から帰宅する時間が0時を過ぎてしまいました。
本来ならばいつも使っている都営地下鉄で帰るのですが、
地下鉄の終電は23時55分というなんとも早い時間に終わってしまうので、
それを逃してしまった場合はJRを利用せねばなりません。
困った時のJR頼み、です。
せっかく酒を飲んでいい気分になっているのに、
終電を気にしなければならないというのは誰しも抱えている悩み。
もともと夜通しで遊ぶとか朝帰りというのが嫌いな性質の私は、
可能な限り自宅に帰って寝たい、という気持ちが強いもので、
今まで夜通し飲んで遊んで朝帰りというのは2,3回しかありません。
地下鉄を逃してJRで帰るとしても30分歩けばいい話ですからね。
帰れるなら帰るための努力は惜しみません。

しかし、酔った体で家までの道のりを歩くのはいつも難儀です。
降り立った駅でタクシーを見かけるとついつい片手を挙げてしまいたくなりますが、
それに伴う出費のことを考えるとなかなか踏み切れないのも現実。
10分弱で家まで連れて行ってくれるのはいいんですが、それで1500円はキツい。
よっぽど泥酔していないか明日早朝に起きなきゃとかでもない限りは使いません。
それにわずか2キロぐらいでタクシー使うのも運転手に悪い気もしますからね。
そんな早く家に帰り着きたいという思いと、出費は抑えたいという葛藤。
いつもJRの駅から帰るときはそんな思いに揺られています。

で、だいたいこうして帰ってくると時間は午前1時半。
飲み会の場をあと10分早く切り上げることができれば、
1時間近く早く帰ってくることが出来たのですがね。
一時の享楽に興じた結果が後になってこうした時間差を生み出すわけですがね。
ま、いいんです。これで。
コメント
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