恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 入院3日目

2022年01月14日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

入院生活も3日目になりました。
昨日は実質個室だった大部屋も、昨夜から4人部屋に。
もっとも間仕切りがあるのでそこまで気にならないレベルでもありますが、
寝る時なんかは小さな物音でも気になるもんで、やや寝不足気味。

体調も昨日とは大きく変わらず、ゆっくり歩くには差し支えなく、
ふらつきもだいぶ抑えられてきてるかな、という印象です。
朝の診察でもふらつき、めまいがだいぶ抑えられてきている、
ということを確認していただき、個人的な希望としては、
なるべく早く自宅療養に切り替えられないか、という要望を申し出ました。
あれこれネットで調べていると、ステロイドの点滴も、
経口での摂取もそこまで大きな差はないとあり、
可能であれば自宅で療養したいな、と。
先生としても、当初はふらつきがひどいこともあって入院になったので、
これぐらいまで改善していればそれもありかもね、
という判断になりました。

当初は10日程度の入院を覚悟していましたが、
早ければ明後日には退院できるかも、という希望が生まれました。
何より自宅にいる家族のことを思うと、これは嬉しい。
家にいたらいたで、妻には迷惑かけるとは思いますがね。

しかしながら、聴力は一向に改善の兆しがなく、
右耳はほぼ聞こえない状態が続きます。
これも色んなことをネットで調べますが、
完治する可能性は3割ぐらいとのこと。
1週間以内の早期治療を始めていれば可能性も高まる、
という記述も多々見かけるのですが、これは不安。
一生このままだったらと思うと、なかなかに考えさせられてしまいます。
治療してから1週間ぐらいで効果が出てくるということなので、
気長には待ちたいと思いますが、はてさて。

この日、面会はできないものの、
妻が着替えやら差し入れを持ってきてくれたことと、
4日ぶりにシャワーに入れたことはとても幸せなことでした。
毎度のことではありますが、当たり前のことのありがたさを感じます。

明日は聴力検査を1日前倒しして行うことになりました。
その結果を受けて、退院の日も決まるはず。
心配事は色々ありますが、焦らず一つずつ。

続きます。
コメント
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