恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 自宅療養4日目 満員電車の洗礼

2022年01月20日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

少しでも以前の生活に戻ろうと、
子供と一緒にお風呂に入ってみたり、
料理をしてみたりと、できることを少しずつ増やす努力をしています。
耳の調子も、やはり少しずつ変化を感じています。
昨日だとシャワーの音やトイレの流す音を右耳がわずかに反応していましたが、
今朝は洗面所で水を流す音や、少し大きめに出した自分の声、
ビニール袋のガサガサで右耳が反応するように。
もちろん、音として捉えているのではなく、
なんとなく耳に衝撃として伝わるような。
聞けば、そういうザッという雑音が、
徐々に音として聞こえるようになるんだそうで。

そんな変化を感じつつも、新橋へ鍼治療へ向かいます。
昨日と同じ時間なので、電車もさほど混んでいない、
そんな時間なのですが、今日はアクシデント。
沿線火災の影響で、電車が見事に止まってしまい、
利用する時間には再開していたものの、
大幅に遅れ、車内は大混雑。
めまいが完全におさまっていないので、
満員電車は避けようと思っていたわけですが、
否応なく満員電車の洗礼を浴びることに。
健康な状態でもなかなか不快なものですが、
今となってはそれを何十倍にも不快に感じるわけで。
もちろんそのイライラするストレスもよろしくないはず。
自転車に乗れれば別の駅からも乗車できるし、
車が運転できれば車で行くのに、
などと思ってしまうわけですが、
残念ながら今はどちらも不可。
この辺のところまで回復するのはいつになるのやら。

出来なくなったことを嘆くより、
出来るようになったことを喜ぶ方がいいんでしょうけどね。
まだまだ、希望は捨ててはいけませんね。

続きます。

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