恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 退院から1週間

2022年01月23日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

タイトル通り、退院から1週間が経ちました。
本来であれば10日程度の入院のところ、
5日で退院して自宅での療養を続けました。
ステロイドは点滴でも経口がでも効果はさほど変わらないような記事を見ましたが、
体に感じて何かということはありません。
ステロイドの薬は既になくなり、
それ以外の2種類の薬は現在も服用しています。

とはいえ、きちんとした治療法が確立しているわけでもないので、
これが本当に効いているのかという実感もなく、
実際のところ右耳がほとんど聞こえない状況は続いていますし、
めまい、ふらつきはまだまだなくなりません。
昨日まであれこれと書いているように、
少しずつ右耳が音とは呼べるほどでないにせよ、
小さな音を感じるようにはなっている気がします。
最初は大きな物音や駅のアナウンスだけだったものが、
車内アナウンスやテレビの音、洗面台で流す水の音にも反応しています。
これが本当に音として捉えられるようになるまでに回復するのか、
まだまだ経過は見なければなりませんが、
少なくとも1週間前よりは良くなっているのかも。

自転車に乗って出かけたり、車を運転したりということはまだクリアできていません。
また、朝いつもの時間に起きて仕事に行くということも、明日から。
ちょっとした買い物はできるようになりましたが、
人の多いところはまだまだ不安が残りますし、
階段の上り下りもいつにも増して気をつけないといけません。
先週より今週が良くなったように、来週にはさらに回復していることを祈るのみ。
鍼治療も続けつつ、聴力回復を目指します。

続きます。
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