ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

響きすぎる会場ではどう調整したらいいのかねえ

2008-08-18 20:07:35 | Weblog

サルサの大イベントが宮城であり、ウチのボサグループも演奏したんだが、
雨天のため、野外演奏の予定が、円筒形の屋内会場での演奏となった。
ギターとベースはアンプ直出しで、VoとキーボードをPAで出したんだけど、
うまく各楽器のバランスが取れない。
更に音場が残響が多すぎて、もはや自分の音すらもうまく聞こえない状況。
典型的なエントランスホールですな
ボサは四畳半空間で楽しむ音楽と思っている自分には、PAリハでの出音が
でかすぎ、残響を防ぐため自分の音を絞ると、他のメンバーが聞こえなくなるし・・
メンバーにアンプを向けるとお客さんに音が届かないし。
結局本番では、不安を感じたまま、他のメンバーとの音が練習どおりに
うまくかみあっていることと思い込んで、演奏しました。
うまく演奏できてたかなあ。でもそういうことってよくアル話だよね・・。
あとで、この場合どうしたらよかったかをヨク考えてみた。
会場の音響を調整するのはまずムリなので、PAさんにモニターを設置してもらえるのであれば、率直にお願いすべきだったし、
機材の関係でモニターがムリであれば、メンバー全員がもっと寄り合って、
互いの生音に近づいて演奏すべきだった。
練習のときよりも離れて演奏していたつもりは毛頭ないんだが、
もっと近づいて演奏すれば、少しはよかったかも。

普段肩がぶつかるような狭い店内で演奏する機会が多いため、チョット広い会場だと、ノビノビとセッテイングしたくなるくせがあるんだねえ・・


寒河江ふるさと公園でイッパツやってきた

2008-08-10 22:23:11 | Weblog

寒河江ふるさと公園で、昼時間帯にJUNと月のカケラのジョイントライブをしてきまして。
ウチの機材はトンボのアコとマルハのジャンクギター、それに210円でハードオフで買ってきたスズキのメロディオン。なかなかイイ環境でヤレました。

PAセットはJUNの奥山さんが準備してくれまして。
フロントメインがクラシックプロの10インチだったんですが、実は自分も所有しているモノと全く同じもので、コレ非常にコストパフォーマンスが高い製品です。
クリアな感じでビギナーにも扱いやすい音です。
やはりサウンドHで購入したとのこと。

ただ、マイクだけはNGでした。
AUDIXの安いマイクでSWのON-OFF時のノイズがかなりでかい。
ハンドリングノイズもガサガサでねえ・・やはりイベントではSW付きのマイクは使いやすいんですが、ショックノイズはいかんですよ。SPをイタメます。ベリンガーのマイクのほうがまだマシと思いますな。

演目は月のカケラお得意の?その場で決定・・
男と女から始まり、ジブリシリーズ、ワルツ、スイング、童謡を順序良く並べてウケを見極めながらいつものように約40分のステージ。
お客様の顔色もよく、こちらの音を楽しまれているような反応でしたね。

最後にはJUNと月のカケラのジョイントを2曲やっておわり。
月のカケラは飛び道具もあるので、他のユニットに簡単に溶け込むのよね。

また声かかるかなあー。

あ、昨日の音茶屋のカットです。
こんなユルイ感じでZAOでもやってきました。

 

 

 

 

 

 

 


ビアパーティーの準備はいかが?

2008-06-30 19:57:29 | Weblog

そろそろこの時期になると、夏定番のビアパーティーでの演奏依頼が
相次いでスケジュールされてきます。
たいがいは平日夜なので、仕事があがってから急いで会場に
駆けつけることになるため、昼間の仕事の進み具合も重要ですねえ。
われわれアマチュアミュージシャンは、ソコのやりくりがつらい。
ま、でもお互い 好きでやってることですからね。

あと、例えば選曲ですよね、
毎年のこの時期の演奏ではソレなりの歌謡曲やスローナンバーを
一年ぶりに演奏することになるんですが、どうなんでしょう・・
あまり変わり映えしないというか・・
よーするに、どうしても古い?昭和のスタンダードになっちゃうんですよねえ。
アップテンポは特に。
新しい曲も入れたいとはいつも思うんだけど、
なかなか老若男女にアピールできるのが見当たらなくて・・
スローナンバーでは ハナミズキとかコブクロくらいは
アリなんだろうけど。世界に~花 くらいかねえ。
誰か使えそうな曲あったら 教えてくりー


新ユニットのNovaーBossaがいよいよ始動

2008-04-07 21:55:03 | Weblog
仙台のVo・Pf・Wbのメンバーに自分のAGが参加しての新しいグループ
Nova-Bossaの初ライブがやっと今月の下旬にきまりまして。
ボサに取り組んでいるグループは数々あるが、あくまで軸足はジャズだったり
ポップスだったりしているなかで、
軸足をボッサに置いているNova-Bossaは、結構面白いです。

真剣に取り組んでみてわかったことがたくさんありますね。
コードが結構むづかしい・・・。
3月の雨なんて一聴ではコードはまず判別不可能だろう。
テンション指定もたくさんあるし、
かといって難しく聞こえないところがすごい。
分数コードも頻繁にあるんですな。

でもやはりなんといっても、ボッサにはギターが合うんですよ。
JAZZではギターは フロントというかバックというか
どっちつかずのポジションなんだが、
ボッサでは間違いなく主導権をにぎっているのよね。

ま、久々の刺激的なグループとなりそう

27ソウルサミでは、期待しててね。