ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

新潟三昧でした。

2009-04-28 20:35:32 | 音楽全般
先日は新潟ミュゼット楽団のライブと
アコーデオン教室発表会のゲスト演奏を楽しませていただきました。
クルマで約3時間半くらいだったかな。
ミュゼットをやってるバンドは
ここらへんではワン&オンリーだし
時間かけて行ったかいがありました。
ジャンゴギター2本とアコーデオンとWBとパーカス。
あのザクザク感が非常に心地よく、それに乗って
田中さんのアコの華麗なフレージングがカッコいい。
脱帽・・・
恐るべし隙間産業??ー。

その後はアコ教室の発表会。
皆さんそれぞれに楽しそうに演奏されてました。
アコ弾きの皆さんに囲まれて
月のカケラもいつも以上に緊張しながらも
なんとか演奏できました。
そのあと打ち上げ会場でもたのしく飲みつつ
皆さんと交流をはかりながら
セッションも楽しみまして。

新潟のみなさんには、たいへんお世話になりましたー。




WBはPAやり難し

2009-04-20 21:24:50 | ベース(ウッド・エレベ)
WBってほんとPA泣かせだねえ~
特に大きなコンサートホールだと、低音がボワーンと残りすぎちゃって、
全然ウッドっぽくない。
他の楽器は まずこんなことはないのにね。
であれば、低音の残響時間を計算して、そこから逆算して
もともとのWBのサスティンをカット気味にすれば
いいのかなあ とも思うが。
例えば通常の音が「ボーンボーン」とすれば
それを「ボン ボン」にするために
ミュートを弦に施すとか。

でも、今度はウッドを弾いている自分が、
気分がめいるんだよねえ。
なんか情けなくなる というか・・

あちらが立てばこちらが立たず・・・


ウッドベースの脱皮・・

2009-04-16 20:53:06 | ベース(ウッド・エレベ)
爬虫類でもないんだけど、
ついに脱皮しまして・・・
モノがモノだけに、大変時間がかかりました。
今までが、中学のブラバンで使われているような見てくれというか
学生服が似合う楽器といったらいいか・・ハハ・・
ちょっとこっぱずかしく、色だけどうにかしたかったんですな。
で、
仕上がりですが、
表板は まさにキレイな明るい白木になり、
横と後ろは、やや赤茶色にと変化しました~。
自分でも見たことありません。
こんなWB使っているヤツ、どこにもいないだろーなー。
まだ本番で使ってないけど、
塗膜のカタさがとれた分、音色もやや柔らかくなったね。
初登場にご期待あれ~
ビックリだよー。

この時期のおたのしみ

2009-04-05 18:19:14 | 楽器全般
リサイクルショップにさまざまなリサイクル品が
毎年多く出される時期です。
詳しくないひとにとっては、ほとんどゴミだったりするものが
好きな人には たまらないお宝だったりする。
一番期待できるのが、生ギターのジャンクですな。
勿論致命的なキズや割れなどがあるものは まず避けるが、
弦が切れているとか塗装がぼろぼろになっているもの
退色している、ペグが壊れている
とかは全然OKだし、
それこそ30年以上前に作られた国産ギターは
当時廉価のものであってもフツーにいい木材を使っているため、
メンテさえしてやれば、のちのち音が化ける可能性が高い
というか化けているんですね。

一方エレキギターの類は
やはり使い物にしかならないものがほとんどかなあ。
(まれにテスコとかグヤとかのビザールに出会うこともあるけどね)
アンプ関係や電気モノのお宝をみつけることはまずありませんな。

今日もTOKAIブランドのガットギターをジャンクで見つけまして。
おおきなキズもなく、
表は目の詰まったスプルース単板、裏横はきれいなローズ、。
ネックの状況を確認するために
チューニングしてそのままにしてきたから
1週間後に行ってみてネック起きが無ければ
そのままお持ち帰りかも・・・