あるTV番組で昔のフォークソングの特集をしていたのを見たんだよね。杉田ジローとかリリィとか山本コータローとかがヒット曲をギター弾きながら歌ってたんだが、やっぱり皆さん、それ相応のお歳になっていてね、ま、当然だけど。
明らかにヒットした当時の若い頃のキーで歌おうとしてるんだが、声がイッパイイッパイで、聞いていてキビシイ感じもあった。
もっと歌いやすくキーを下げればいいのに・・と思うんだが、ソコはプロの意地なのかな。
そんな中でひとりだけビンビン声が張っていたヒトがいた。自分の憧れの「長谷川キヨシ」である。
別れのサンバのヒット曲をガットギター一本だけで、哀愁というか朗々というか、とにかくかっこよく歌いきっていた。
彼は盲目であるのに、ギターの指板をフルに使ってめちゃパワフルに演奏できるのよ。
というのも彼はいまだに年間何十本ものライブをこなして、特にボサやブラジル系のギタリストやシンガーから慕われているんだよね。
自分が大好きな吉田慶子さんも彼と共演できるのを楽しみにしてるんだよ。
山形でも一昨年に彼のコンサートがあったんだけど、そのときもすばらしいステージだったなー。その声のでかさとギターのカッコよさ、切れ味。
やはり現役を続けるというのは、いや維持するというのは 並大抵のパワーではできないんだよな。とつくづくすっかり声のノビがなくなってきている往年のフォークシンガーを見て、そう思ったよ。
明らかにヒットした当時の若い頃のキーで歌おうとしてるんだが、声がイッパイイッパイで、聞いていてキビシイ感じもあった。
もっと歌いやすくキーを下げればいいのに・・と思うんだが、ソコはプロの意地なのかな。
そんな中でひとりだけビンビン声が張っていたヒトがいた。自分の憧れの「長谷川キヨシ」である。
別れのサンバのヒット曲をガットギター一本だけで、哀愁というか朗々というか、とにかくかっこよく歌いきっていた。
彼は盲目であるのに、ギターの指板をフルに使ってめちゃパワフルに演奏できるのよ。
というのも彼はいまだに年間何十本ものライブをこなして、特にボサやブラジル系のギタリストやシンガーから慕われているんだよね。
自分が大好きな吉田慶子さんも彼と共演できるのを楽しみにしてるんだよ。
山形でも一昨年に彼のコンサートがあったんだけど、そのときもすばらしいステージだったなー。その声のでかさとギターのカッコよさ、切れ味。
やはり現役を続けるというのは、いや維持するというのは 並大抵のパワーではできないんだよな。とつくづくすっかり声のノビがなくなってきている往年のフォークシンガーを見て、そう思ったよ。