最近、訃報の知らせが少なくない。
昔から季節の変わり目は訃報が多くなるといわれてて。
特に身近な人間が突然、というのは、かなりショックなこと。
本人にしてみれば、まだまだやりたかったことはあるはずで。
うーん、そのたびに自分で思うのが、健康の大事さ。
誰でもわかることだし当然ではあるけど、
意外に忘れている時もあったりする。
でもね・・
人間、体が資本です。
この体があってこそ、好きな音楽をできるんだし
演奏も可能なんですね。
忙しいときや、逆に余裕があるとき油断してるときは
ついつい自分の健康について
無頓着になるときもあるんだけど、
忘れたころに何かがやってくるということも
言えるわけで・・・・
結局、自分の健康は自分で意識するしか
ないんですよね。
自愛のココロを大切にしましょうよ、みなさん
自分を愛せないヒトは、どうして
他人を慈しむことができましょう!
なんか年度末にこんなこと思ってました。
詳細はまだつかめていないけど、新庄のロフトムンク等でテナーSAXを吹いていた
須田さんが亡くなったとのこと。
体調が急激に悪化したため救急車で病院へ運ばれたようだが、そのまま逝ってしまったらしい。
自分も文翔館JAZZや新庄のイベントライブで何度も一緒に演奏したことがあり、
その豪快なテナーの音は今でもはっきりと覚えている。
かなり前にはオクテットでのUNIT4ライブにゲストで入ってたことや、
ロフトムンクで毎月2回の定期ジャズライブをずーっと継続してて、
ギターの平田さんと共に渋いスタンダードをやってたみたいだった。
十年以上前から、様々な成人病持ちだったらしいが、
逆に落ち込むことなくブラックジョークに変えて自分の病気を笑い飛ばしてたっけなあ
早めにキチンと療養したほうがイイヨー。って何度か須田さんに言ったこともあったんだけどネ・・。
こっちが心配していたことが現実になってしまったよ。
今更何を言っても 帰ってこないのはわかってる。
でもね
亡くなる前に、もう一度だけ一緒に演奏したかったヨ・・・。
Say It
自分のライフワークの一つでもある福祉施設でのボランティア演奏。
自分が地域社会のためにできる唯一のイイコトです。おそらく・・
今月またヤル予定なんだけど、毎回なやむのが、
何の曲をヤルとおじいちゃんおばあちゃんの反応があるかなぁー。ということ。
間違いないのは民謡、唱歌あたりなんだけど、
こういうのは日常的に施設でもやっている場合も多く、
あえて我々のようなボランティアがやることもないと思って。
であれば、どんな曲をやりましょか・・
昭和初期のヒットチャートあたりかなぁ。
おじいちゃんおばあちゃんの青春時代の思い出の曲・・・