先日のジャムセッションでホストベースで入ったんだけど、参加者が持参してきたエレキギターの状態にビックリした。
弦の高さが異様に高い・・しかも太っといフラットワウンド。
確かに昔よく先輩からは言われたこともある。
お前～、ロックギターみたいな細っそい弦ではジャズの音は出るわけないゾ。
太いフラットワウンドを弦高あげて強めに弾くんだ。
ノンＰＡの生音でバンドのリズムキープをしていた頃のギターを目標にするのであれば
当たっていないこともないんだが・・・
しかし、今の時代はジャズといっても色々なジャンルが存在しているし、ジャズギターだってアンプ出しで奏法も様々なタイプもあるし、
どれが正当ということも言えないんだよな。
まずそんなに弦高あげればギター本体に良くない～。
弦の高過ぎるテンションが楽器の振動を押さえつけちゃって到底楽器が鳴るところでなく、痛めつけてるだけなのね。
また、左指は普通のチカラでは押さえられないから、まともにフレーズを繰り出せるわけもなく・・
やはり楽器自体のセッティングって重要だとおもうよー。
実際、その非常に弾きにくいギターの彼は、テーマも正しく弾けずジャズらしいフレーズも出せるわけなくて、
苦労してました。
終わってから、彼にひとこと
ギター直したほういいよ～
昨年の後半から徐々に演奏ユニットの再構築を始めてたんだけど、さて今年平成２６年に継続した活動になるかどうか～
「VｉｎｏＭｕｓｉｃａ」 ヴァイオリンのＲｙｏ嬢をフロント、ＰＦをＭｉｋｉ嬢、Ｄｒを勲、Ｂａｓｓ私
Ｒｙｏはクラシック畑のため、このユニットはクラシックの曲をＪａｚｚのアレンジでやったりもするので、今後も面白く展開できそう。
「ＢｅＰｏｐ」 （旧名称ハニーBｅｅｅ） Ｖｏ明日香嬢、ＫｅｙｂにＵ－ｋｏ、Ｇｔに私。昭和歌謡から演歌！、更に洋楽スタンダードまでと
誰でもが聞きやすい曲を中心に演奏するＰＯＰなユニット。
いまどき珍しくベタな歌謡曲をしかも最小編成でなんとかやろうとする無謀さも楽しい。
「名称未定のＪａｚｚユニット」 Ｐｆ石原、Ｄｒ海谷、Ｂass私、フロントにTbのコトエ嬢。
まだ方向性も未定で、いわばお互い勉強中での手の内をまさぐり中のユニット。
「月のカケラ」、「ボサジマイス」は当然活動継続やね。
更に、
今年はソロでも４５分間くらい持たせられる程度のソロ曲や歌にも取り組んでいければと。