ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

Nova-Bossaな時間でした

2008-04-27 23:25:18 | ボサノバ
新しい山形仙台ユニットNova-Bossaのライブ、初回なんとか終わりましたん。
関係者の方々、お疲れさんでした。
また、遠くからおこしいただいたお客様も多く
皆様に感謝感激です。
ボサノバ中心の3ステージは、多分自分も今回初だったかもしれない
でもまずは自分達が楽しくやれてよかったよかった。
初ステージでの細かい要改善点もよく考えればあるのは確かだけども
それは次回には容易に改善できる点であり
グループの方向性は間違っていないと確信できた感じです。
今回のライブのもうひとつの狙いでもあった、山形仙台の演奏者達の相互活性化の
きっかけ作りの場にもなったと思います。
お互いに参考にできる点はどんどん参考にしていければね。
次回は仙台でライブとなるかもしれませんが
勿論山形でもNova-Bossaやっていきますよ。はい。


マイルスカフェでいっちょジャムってみました

2008-04-26 23:00:43 | ジャズ
久々の東京本社への金曜出張のついでと
バス弾きならつとに有名な弦楽器のヤマモトとハシモトとクロサワ楽器に
いってきました。
約30本くらいの各店舗のウッドを時間かけて
いろいろ弾きくらべしてきたんだけど・・・

その模様は後日書くことにして
夜に時間があったので、山形を離れ東京勤務となっている
アルトのオギノくんとともに
池袋のマイルスカフェのジャムにいってきた。
ギター2 ピアノ3 ベース2 Dr3 くらいで結構くるくる出番をまわして
楽しんできました。
話ぶりからして、ほとんどの皆さんが常連さんみたいだったなあ。
でもオッと思えたヒトは今回はいなかったような・・・
田舎からでてきた会社員が、335持って来てた若者に頼み込んでギターを借りて
ブルーボッサ、アリスを弾く姿は
みんなにどう写ったかな。
その後ウッドも借りて数曲。
機会があれば山形のみんなもあっちでジャムしてみるのも
いい刺激になるよー。
充実した池袋の夜でしたん。



オギノくんと久々に楽しく音だしして、懐かしくもあり
やっぱりたのしかったなー。

「楽団二人」とはふざけてないか?

2008-04-23 21:20:50 | 今後のライブ予定
「楽団二人」・・・
文字どおりである
ふざけていると思う方もいるかも
ま、正直 お風呂入りながら考え付いたわけだしね

平たく言えば、Duoなのであるが
あえて楽団としたのは
特に理由はない

二人オーケストラ でもよかったが
長すぎると呼びにくいかな と思って
短い呼び名で勝負したかったのね

でも 音楽性は JAZZのDUOユニットの
多分どこにも負けません

というか負けたくないなあ という思い

今のところは基本的にPFとベース、或いはPFとギターの組み合わせ
で、いろいろやれるところまで
突き詰めていこうかと

29日オクテットは果たしてどーなるか
ちょっと楽しみであります










新潟での花見ストリート演奏

2008-04-15 20:05:42 | 音楽全般
かねてから楽しみにしていた
新潟のボサコルデオンのライブを見にいってきました。
月のカケラと楽器編成は同じDUOなんですが、
ボサコルはインストでなくウタが入っているし、
しかもお二人とも歌うというので 2枚も上手です。
いわば我々のお手本のDUOですね。
その音楽性はかなり高度で美しく、脱帽モノ
山形組は非常に参考になりました。
ライブのあと、りゅうとぴあというコンサートホールや
空中庭園がある設備の敷地内で、夜桜見物をかねてのストリート演奏を
楽しんできました。
少し寒かったけど、ソコは山形から比べたら通常レベルの気温のなか
ジョウネツ~やWaveや素顔の~やをガンガンやってきました。
国際交流の団体さんの宴会前での演奏に
次第に楽器を持参の方があつまってきて
我々月のカケラとボサコルのほか
フルートやテナーやギターやらが乱入してきて
大演奏会になってって。
いやーたのしかったよん。
新潟のみなさん、また一緒にやりましょうね、
夏にでも必ずおじゃましますねー。







ナベサダ75歳、後進育成にも必死だよなあ

2008-04-12 21:14:18 | ジャズ
イヤイヤ健在でした。ナベサダ。
あのお年であれだけバリバリブロウできるのは
もう超人の域ですよ・・。
今回はDrとBがいままでのおなじみのメンツからかわって
石川さんとコモブチさんが加入してのツアー。
特にコモブチさんは8弦ベースの使い手であり、
山形には何回かボッサ系のバックで来たこともあった。
かなりバンド全体がブラジリアンやアフリカ色に振られるものと当然予想はしたが
コレがビックリ、はじめはスイングナンバーオンパレード。
ソフトリーやエイプリル、リズムチェンジなど。
後半はオリジナルやアフリカンものになったけどね。
今回意外だったのが、サダオさんのミス?
ソフトリーのソロでAB尺間違いや、エイプリルでは
アドリブ中 迷子になった感じもあったような。
小野塚さんとコモブチさんが互いに合図しながらなんとか切り抜けたけど、
アンコールのいつもの曲ハランベ?だっけか では
サダオさんのSAXアカペラからテーマが入るところで、
自分でKeyを間違えてはじめちゃって、
あとでいきなり調を戻したような感じにみえた・・
いづれもプレイヤーでないとわからないところだと思うが。
でもそんなミスも愛嬌にみえてしまうほどの
さすがそのサウンドは素晴らしいものだったね。
現役をあと何年つづけてくれるのか 
今後も日本のJAZZを叱咤激励していってほしいものだ。