ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

白木のベースお目見え

2009-06-28 23:17:57 | ベース(ウッド・エレベ)
長らく知人のギター工房に預けていたルーマニアのウッドベース、
リフィニッシュ修理が終わっての
初お目見えライブでした。
みんなからは口々に「えッ、楽器新しいの買ったの?」と言われてます・・
買ったワケでなくて、色を変えただけ。
というかピカピカで硬くて厚塗りだった塗装を剥いだんです。
音も柔らかくなった印象です。
照明を落とした暗い室内でのライブでも、楽器が異様に目立つねー。
たぶんこんな色の楽器使ってるの、他にいないだろうなあー。
見てみたい方は是非ライブにお越しくださいね。




ストリート演奏後センダイザ後澄ジュンコの3本

2009-06-14 10:51:06 | 音楽全般
非常に濃~い一日なんでした。
1本目の仙台JAZZプロムナードは市民広場の一角で
ボサノバユニットの仙台「ムジカノッサ」と
欧州系ワールドの山形「月のカケラ」のジョイントストリート演奏。
JAZZプロへは初エントリーで前評判も無く、
マワリがほとんどJAZZの迫力ある演奏だったので、
こちらは音量的にもアピールできないボサノバ音楽のため、
多分お客さんは別会場に流れていくんだろーなー
と半分あきらめていたんだけど、
演奏が始まっても、お客さんが自分達のステージ前に結構残ってくれてて
びっくり~。
他のグループがやってない音楽だったから
一服の清涼剤に感じてもらったのが、かえってよかったのかな。
その後、夜7時からはセンダイザでムジカと月のカケラの演奏。
10時半までの3ステージのプログラムで、自分としては
久々にリラックスしていい演奏ができました。
ごく普通のライブハウスなんだけど、いい具合にデッドというか
部屋鳴りがあまりないので、かえってボサの音量にはちょうどよかったのかな。
どっかの会社の飲み会がちょうど入っていたのもあり、目の前のお客さんと
やりとりしながらの楽しいステージとなりました。
最後は、天童らぐたいむで深夜12時半から、都内で活動されているVo澄ジュンコさんのライブ打ち上げに間に合い、月のカケラが澄さんと一緒に演奏。
いきなりのリクエストのピアソラのオブリビオンのほか、パリ空、ソシュウほかをやりまして。
さすが大御所、結構日本酒飲んだあとにも関わらず、声のピッチの安定度、
カラダ全身を使って声を出しているのがよくわかり、
特に下半身の重心がしっかりしているような感じがしました。

非常に濃い~土曜日となりました。


梅雨に入れば楽器のコンディションが

2009-06-11 00:28:20 | 楽器全般
梅雨のこの時期、木でできた楽器は結構大変です。
湿気でコンディションが不安定になるし、
気温が高かったり下がったりで。
皮モノはもっとひどかったりするよね。
勿論楽器自体が濡れるというのはマズイわけで、
なにかとメンテに気がかかる時期ですなー。

そうそう、今週末仙台で、
ジャズプロムナ-ドで演奏があるんだけど、
外だから雨が心配です・・・
雨天ならテントを張るんだろうけど、
横雨がナナメからかかってきたりして。

こういうときは、アコギより
サイレントギターとかあれば
有効に使えるかなあ・・・

使ってないの
誰かくれませんかね~。