ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

B・F#の伴奏をすぐできます?

2014-05-28 20:23:32 | 音楽全般

もうわかりきっていることなんだけど、
オリジナルキーで歌ったところが、
結果一番高い音がうまく出せない、ファルセットと地声の境目でチカラが入らない、
という状況はよくあるよねー。
単純にKeyを下げるなり上げるなり調整したほうがいいのはわかっているけど、
伴奏する楽器によっては非常にツラくなる場合も・・
AやEなどのKeyもなかなかにキツいけど、歌によっては
BやF#~というパターンに遭遇するときもある。
伴奏する側は、非常にやりずらくなるものだが、やはりメインの歌を最優先させて
FやB♭ならスイスイ弾けるのが、あいやボロボロになりながらも演奏するときの気まずさ というか、けっこう恥ずかしいもんで。
うーん、不得意のキーもたまに弾いて練習しとかないとなあ。
例えば、
テイクジAトレインをKeyAでやったり・・ステラをF#でやってみたりしてみっか・・






どんな演奏がリスナーを関心させるのか(永遠の課題)

2014-05-22 20:07:26 | ひとりごと

本当に単純なギモンだけど、答えはなかなかに難しいよね。
上手な演奏が全部ココロに染み入るかというと、100%ではない。
例えば生演奏とCDの比較で、やはり録音されたものより、生の演奏はよいねーと確かに言われる。
これはそう思う。
違いがあるとすれば、プレイヤーが表現する音量のレンジの広さと視覚的な音場の共有感あたりだろうか。
そう考えれば、小さい音から大きい音までしかもその音量に見合った音色で演奏できるほうがやはりいいだろう。
おどおどして自信なさそうに下ばかり向いて演奏するよりは、多少ハッタリでも気持ちよさそうな顔でさも自信ありげに演奏したほうが見た目いいよね。

そして、先輩プレイヤーのコピーだけでなく、そのプレイヤー独自のサムシングを表現できること。
コレは結構難題なんですなー。
確かに優れた演奏を我々に残してくれた先輩方々のマネから入るのは間違っていないし、はじめは誰でもそうすべきだとも思う。
が・・・、
やはり、自分がお客さんの立場だったら、聞き入ってしまうのは、
完璧にコピーされた難しい有名なアドリブのフレーズでなく、
自分が今までに聞いたことが無い、それでいて音の色彩感がその曲にうまくハマっている演奏・・かな・・。

プロになりたいんだったら、人のマネをするな・・・
とはよく言ったモンで。

でも、
マネができないよりは、できたほうがいいかもー。
ハハ







 


廃棄ギターまた救出(したつもり・・)

2014-05-21 18:23:43 | アコースティックギター

5月のGW連休で多分家の中を大掃除したときに、処分目的でリサイクルショップに持ち込まれたのかと思われる古いガットギターを何本か見つけた。
その中で、ちょっと気になったものがあった。
値札は3000円と消費税。
確かに押入れに眠っていたようで薄ら汚い外観、幸い弦は6本切れてはいない。
ラベルにはKAWAI KG402とあった。
あのメーカーであることは間違いないが、アレ?ガットギター作ってたのね~
ヤマハやスズキ等はよく見かけるんだけど、ちょっと珍しい。
ネックは・・・ホホゥ そんなに反っていないだし板のワレは特に確認できなかった。
でも、汚い・・・・う~ん。
多分ヤマハとかスズキだったらそのうちもしかして売れるかも知れないが、このラベルだから売れずに長期間残ってしまえば、
おそらく廃棄ものかなぁ・・・・今後誰か買うかなあ・・などといろいろ考えつつ、一応チューニングしてみて、
少し音だししてみたら、
ちゃんと音が出た。
しかもオクターブも割合に合ってる・・
よくみると、多分topは単板かな。
汚いけど~

で、かなり迷った挙句、
私がお持ち帰りしまシタ。

ま、3000円だったしね・・・
後日、またこのガットギターの詳細を書いてみますよ。




一度も使わないギター&ベースのハードケースって・・

2014-05-06 20:34:11 | 楽器全般

機材車でツアーに出るんなら多分楽器はハードケースでないとねぇ。
でも実際、そんなプロみたいな状況は今まで経験もないし、
フツーに厚めのソフトケースでアコギやらエレキやらエレベを運んでました。
ゆえに部屋の隅っこにジェンガのように積まれた楽器のハードケース。
改めて数えてみたら、8ハコありました~。
コレ、今後使うことあるかなあ・・・・
車にギッシリ楽器やら音響機材やらを詰め込んで演奏旅行に行くかなあ・・・
勿論楽器に付属してきたハードケースなんだけど、それぞれ一度も使ってないなあ。
うーん、まるでタンスのなんとか。

結局はどおふに全部売りはらったというワケでございました~。
お蔭様で、部屋は少し気分スッキリ。