ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

桜の下でナニを演奏しよっか?

2006-04-25 20:50:44 | Weblog
桜の木の下で ほのぼのと演奏したいね。アコースティックなやさしい楽器がいいな。
もちろん邦楽器だと文句なしでしょ。そうだね箏なんかいいねー。ウン。できれば女性、ウラ若き・・・でなくても マいいけど。
尺八はどうでしょ?でも尺八って外で吹くのは結構シンドイはず。わずかな風の流れでも音が出なくなるそうで。タダでさえ大きい音が出しにくい楽器だし。あ、それに尺八奏者ってオトコだけなんだよ。女性の尺八はご法度とか・・・・。ウニャニャ。
笛もいいね。だけど鋭い音じゃなくやさしい笛ね。あ、オカリナっていいかも。音色が温かくて。
ギターはフツーかもしれんね。でもだったらウクレレのほうが桜の木の下は似合うよな。ポロロンって。
サックスやペット、ボントロはイメージがあわないかな・・ゴールドの色が合わないのかね。
もしも木の下にピアノが置けたならハマルでしょーな。桜の花びらにピアノブラックはよく映えるでしょーな。TVの影響かな・・・。


ほろ酔いストリート演奏

2006-04-23 18:34:42 | Weblog
桜のこの時期、プライベートなお花見の予定は楽しいもんです。
つい最近自分も桜の名所に夜桜見物に グループで足を運びました。自分はギターかついで。
ひとしきり桜の花びらをのんびりと歩きながら鑑賞したあと、近くの飲み屋でイッパイお酒をあおった後、予定してたストリート演奏にくりだしました。
ストリートミュージシャンがよく演奏している場所はすでに満席で、少々離れた場所で音だし開始。っても歌とギターとシェイカーとカスタネットのみで。
マシュケナダ・イパネマ・少年時代・なだそうそう・コーヒールンバとか・・・。
続々とお客さんが集まってきてーみんな見てるよー。ってココは駅の通路だから当然か・・・
でも曲が終わった後、拍手も結構来てたなー。桜色の頬でリアルなライブ感を満喫。
だからストリートは面白い!

ベースとDrはやめられまへん

2006-04-17 21:12:39 | Weblog
ベースとDrはバンドの屋台骨であることは言うまでもなく、音楽のジャンルを問わず通常リズム隊と呼ばれるこの2人が安定したプレイができる否かが、バンド全体のデキに直結しているわけ。
ベースとDrは曲の間を通してズーッと演奏しているからね。休みは無しで弾き続けたたき続けである。他のパートだったらバッキングだとしても音を出さないときが少しはあるんだけどね。
もし、ベースが途中で予定外のところで演奏をやめちゃったらどうなるか?いや、トラブルで音が出なくなったらどーするか?
みんな非常に困る・・・でしょう。
Drもしかりだよな。みんなビックリしちゃうよ。
だから、ベースのチューニングが甘くなって、曲中に補正したいとき等もあるんだけど、こういう場合プレイヤーは葛藤してるんだよね。
上手なヒトは開放弦のどれかを弾いたときに問題ある弦のペグを超特急で調整するのよ。でもその微調整具合はカンだけなので、ややもすれば前よりヤバくなっちゃうときもある。もう泥沼~ということも・・・。
また、ウッドを弾いている最中、右手の指の豆がツブれて「うぎゃ・・・」と血まみれになっても、休むことを許されないベースは 例えば人差し指一本でのプレイに切り替えるとか、クスリ指を代替にするとか・・。、




あなたもシェイカーでバンドに参加してみない?

2006-04-16 19:05:39 | Weblog
最近のお手軽なシェイカーなんだけど、単純な仕組みゆえ、きちんとしたリズムを刻むのは意外に難しい。シェイカーを片手で持って「奥(振り出し)・手前(引き寄せ)」を繰り返すだけなんだけどね。
まず初心者が絶対陥るのが、シェイカーの音が、基本である「シャカシャカ」でなく「シャッカシャッカ」となってしまうパターン。
ほぼ100%みんなコレの矯正で悩むことになる。
原因として考えられるのは、振り出し方と引き方のチカラ加減が均等でないことである。みんな振り出しの方が強い。逆に言えば引くほうが弱い。これではイーブンのリズムはムリ。
練習方法は様々あるけど、まずはシェイカーを持ってイキナリ振り出すのではなく、初めは全く静止した状態から チョットずつ徐々に前後に振っていく練習をしていってみて。
中の砂を徐々に均等に前後に揺り動かしていって、砂の状態をなんとなくイメージできるようになるまでね。
前後の音がバラツカないよう、同じ音が出るようになればいいワケ。
とにかく静止した状態から振り出し始めること。
引いてまた振り出すところがナカナカ難しいんじゃないかなー。ソコがみんな不安定になりがち。
コツさえなんとかうまくつかめれば、あとは簡単なんだけど、2時間くらい集中して練習すればみんなできるようになると思いますよ。


タマゴシェイカーってもしかして持ってる?

2006-04-13 19:35:31 | Weblog
今だとタマゴのカタチとか果物シリーズなんかもあるし、ま、オモチャっぽいところは確かにあるけど、実際持っているヒトは多いでしょう。それに安いしね。
楽器を演奏しないヒトでもなにげに買ってたりして。
という自分も持ってマス。でも結構いろいろ試してみては 友達にあげちゃったりして、手元に残っているのが、キウイとミニトウモロコシなのよね。
いづれも千円以内で買いました。これまで購入したモノの使用感を書いてみると・・
イチゴ:円錐形で振りにくい。
りんごやピーナッツ、みかん:中のつぶが大きいから音が粗い。
バナナ:あのカーブが振りにくい
レモン:まあまあ
マンゴー:少々デカイので持ちづらい
というかんじでした。
キウイはですね、一番 中のビーズが細かくサラサラの音が心地よし。
ミニトウモロコシは手のフィット感がよく、振りやすい。音も扱いやすい。
で、よく使っています。
当のタマゴも各種あって、白黒カラーやカルーいタイプ、ズッシリと金属のビーズが入っているものまで、結構ポピュラーなんだけども 意外に初心者には扱いずらいかもしれない。
うまくまとまって内壁に当たってくれないというか。
その点ちゃんとしたメーカーの円筒のタイプやキューブタイプのシェイカーは
やっぱり振りやすいね。楽器らしいし。

じゃ、振り方のコツを次回ツラツラ書いてみよっか。