何回かココに書いてもいるけども、基本ガットのアコギ弾きですが、鉄弦アコギもエレクトリックギターも弾くし
ベースもJazzのウッドベースやフレットレスベース、ポップなエレクトリックベースもヤリマス。
その他、一応自分のバンドの人数程度の規模くらいまでのPA音響機材も所持してて、演奏場所によってはそれらも搬入するんですよ。
お客さんの前でしっかり仕事のできるレベルだと、一応自負しながらやってるんですが・・
最近機材があまりにもヒトより多いことに気がついて(当然ダネ)
特に結構重さのあるモノやでかいモノは搬入するのに疲れてしまって、イザ演奏時には少々くたびれてしまう・・。
皆さんも経験あるあるでしょうけどー。
やはり、20Kg以上の機材は既にキツいっス。15Kgくらいでもガタイが大きな機材も持つのに難儀します。
イイトコ12Kgくらいまでかなァ。
例えば音のバランスもがよく能率も高い大型PAスピーカー、真空管のギターアンプ、ムダに重量級のペダルエフェクター などなど
やはり仕事レベルの機材でその音や操作性を優先してセレクトしたものだから、その運搬労力とかは考えていなかったワケですね。
うーん、悩むところではあるんですがネ。
でもコレあくまで自分の軽量な体重と比較してのハナシですよ。
先日天童のわくわくランド屋外ステージでイベント演奏だったのだけど、おそらく屋外だし風対策を強化して望んだんですが、今回も風に負けました・・・
譜面台は重量級のタイプを持参、譜面を挟むクリップのカナリ強力タイプだったのだけど、それでもバタバタと譜面台ごと風にあおられてもってかれそうに・・・・
やはりA4を3枚繋げて横長の譜面だったのもマズかった。
もう譜面台に置くことをあきらめて、仕方なく譜面を地面に置いて譜面両端を両足で踏んづけて、真下ガン見でやりマシタ。
ただ、譜面が長いと、足幅がどんどん広がるのですよー。
いやあカッコウ悪いこと・・・・
なかなかウードを実際に聞ける機会なんて今後ないからなー。
ドキュメンタリ映画祭の企画ライブ。
アラブというかイスラムというか、正直楽器の素性は自分ではキチンと理解はできていないが、
あのリュートと似てるアレです。
で、ステージかぶりつきで見たんだけど、ウードのエレアコでした。
足元にはいろんなペダルがセッティングされてて、今風。
ディストーションやワーミー、ルーパーまで。
いやいや結構エフェクタブルというか。
基本的に単音楽器であるからして、ベースっぽいラインを録音しながらそれに
自分のソロをかぶせていくーみたいな。
うまく使ってました。
バンドネオンのほうはこれもオーソドックスなスタイルをくりだしつつも、
ミニキーボードやリズムマシンも同時に鳴らして更にラップも重ねる・・・
今度はギターやウクレレにもちかえて歌いだす と。
何もそこまでカラフルにサービスしなくても・・・みたいな・・・
でも、伝統音楽のスタイルは完璧にマスターしてるのはよく理解できました。
それだけでもスゴイよ。
自分は全然そこまでいっとらん・・