ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

断線の怖さ!

2019-07-08 19:40:46 | PA・音響

仕事レベルでは、音が出ない ということは致命的なコトですよね、
主催者側にしてみれば、まずは演奏者側の責任 と考えられてしまいますよね。
例えば、会場の電源が落ちてしまったら・・・
生音の出る楽器が、なんとか復旧まではガンバルしかなくー。
そうならないように、日頃からメンテナンスはやっているものの、
やはり有事!は 突然にやってくるもんで・・・・

先日の五色屋での演奏準備の際、各機材のコネクト時に、
デジタルPfの音が出たり出なかったり・・
ACアダプタ周りの電源ケーブルの外観は特に異常なく。
最初に疑ったのは接続部のガリ。
各コネクト接点を差し直してみたが、それでもたまに音が消える。
うーん。ミキサーのフェーダー部のガリかな とも思って
何度も上げ下げしたが、やはりときどき音が消えることに変化なし。
本番まであと30分!今回は依頼演奏(仕事)なので、今更言い訳は聞かないし、
とにかく楽器の音だけは何としても出さねば・・・。

もしかして見えないところでの断線??

と、更に疑ったのが、デジPfのACアダプタの部分。
思うに、
すでに断線している箇所があるものの、たまたま引き回しの状況で、電線が接触してて
音がかろうじて出ている状況・・・

予想があたりかどうかは勿論わからないが、ACアダプタからの電源コードをガムテープで
グルグル補強してみたら、何とか音がとぎれることはなくなり、本番を迎えることができた。

もちろんソノ部分には本番中 一切手を触れず・・・

見えないところの断線って、テスターでもなかなか追い込めないので
ホントやっかいなんですよねぇ・・・

対処策としては、小さなミキサーとパワードスピーカー、しかありませんナ・・・









ワイヤレススピーカーをモニターに使えんかな-

2016-12-26 18:49:56 | PA・音響

スマホ等とブルートゥースで繋いで結構大きな音で楽しめる充電式ワイヤレススピーカー。
最近いろんなメーカーからでてますよね。
非常に小型のものでも、部屋で楽しむには十分で、
しかもサブウーファーやパッシブラジエータ搭載で結構ベース音域の音圧レベルもあり、
しかも充電式でどこでも設置できフルパワーでも4、5時間はラクに使えるのも多く。
なかでもBOSEのサウンドリンクあたりが評判がいいようで。
自分もSONYのSRS-X3というタイプを部屋で使ってるんだけど、
もしかしたら・・・
ごくごく小規模なライブだったら、プレイヤーの至近距離に設置するニアフィールドモニターとして、
コレ使えるんじゃないかな、
充電式だから、接続はケーブル1本でいいし。

誰かこういう使い方してるひと いないかナ~



100円マイクだとー

2016-02-16 22:45:47 | PA・音響

リサイクルショップでジャンクでダイナミックマイク100円で売ってた。
一応キャノン仕様。
うーん
音がでるのかなぁ・・・・
わからん。
でも、もし100円で音が出ればしめたもの・・・

結果、
しめしめ。
一応オト出ました。
けど、ファンタム無理でした。
すっごいノイズ。
ま、いっか。


この時期、シールドが硬くならない~!

2015-12-30 16:22:05 | PA・音響

例年クリスマス時期には、PAや楽器機材は結露の心配をしなくちゃいけないし、電源コードやシールド等は
その寒さでガチガチに硬くなりがち。
だけど今年はまだそんなに寒くなってないので、コード類も硬くならず、少し助かってます。
ま、これから寒くなるんでしょうけどもねー。
機材の準備や撤収時間にもこの硬さが影響するんです。
長さが3mくらいならまだいいんだけど、10m以上にもなるとコレ結構たいへんな作業なんですヨ。
演奏に出かけるときも、市内まだ積雪がないので比較的ラクに移動できるし、
まずまずこんな天気が続けばいいなあー。




スピーカーを壁に向けるセッティング

2014-12-16 21:46:15 | PA・音響

あくまでもアマチュアが小規模ライブで会場の壁にへばりつくように立って楽器のアンプだけで音だしするケースでのハナシ。
特に会場を横長に使う場合に楽器のアンプをフツーに客席に向けて置くと、アンプの正面は問題ないけども正面から外れるに従い音がかなりぼやけてくる。これはどうしても避けられないと思うんだが・・
アンプを増設するなどが可能であればそれに越したことはないが、やはり我々アマチュアレベルのバンドではお金もかけられないしね。
そこで、苦肉の策、アンプを壁向きにセットしたらどうなるのか、やってみた。
要するに中高音を壁に当てて、その反射を利用するカタチ。
後ろの壁のつくりにもよると思うけれども、おおむね音のサービスエリアは広がる方向性となる。
これは客席側にもバンド側にも広がる。
また、正面の音像はかなりソフトになるがその点は事前にアンプのEQなどである程度の補正は可能。
更にオマケ的には、自分のアンプの音が聞き取りやすくなった感じ。
辛く言えば位相がどうなるとかの問題もあるけれども、ソコはアマレベルだからこだわらなくてもね。
モニターSP等が用意できないときに、ダメもとで試しにやってみてはどうでしょか。