ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

平成20年度結構ヤリました

2009-03-26 22:41:51 | ひとりごと
今年度もあと少しなんだが、
振り返ればいろんなことやったなあ・・

新しい演奏ユニットの立ち上げ、
新しい音楽関連の仲間との出会い、
新しい楽器達との出会い、
新しいリペアマンとの出会い、
新しい演奏の場との出会い、
いろんな曲にも果敢にチャレンジしてみたし
さまざまなアレンジにも取り組みました。

でも自分的には、まだまだやり足りません。
もっと集中すれば、もっとできるはず。

来年度は更に熱中して、積極的に
いろいろなことに取り組んで行こうと
思ってオリマス。

達成の満足感という場所に
腰をおろしたくない自分が
いるみたい・・。


むぎとろの思い出

2009-03-08 09:53:13 | ひとりごと
行きつけの工房で、10年くらい昔山形大学小白川キャンパス前にあったライブハウスで、自分の演奏を聴いたことがある と声を掛けてきたお客さんに会った。
お店の名前は「むぎとろ」
今は既にお店は無く、無人クリーニングコーナーになっている。
その名のとおり麦飯にとろろをかけた定食やオリジナルカレーが有名だったが、特にそのほかはフツーの食堂メニューだった。
狭い店内にアップライトPFがあり、簡易ミキサーやPAもあったので、よくライブもさせてもらったことがあった。
白髪の店主の宇野ばあ(故人)は山形の芸術文化人、財界人などによく通じていて、博学、気さくであり、自分の意見はかたくなにストレートに相手に発信する、良くも悪くも独特の人間だった。
この店で当時実にさまざまなバンドが演奏させてもらったのだが、
どんなに優れたプレイヤーであっても、必ず一回はなぜか宇野ばあから怒られた。
あのPfの大御所O氏や、県外にDrで駆け回っているS氏もである。
いざこざの原因はそれぞれささいなことだと思うが、
「えーっ?宇野ばあからとうとうヤラれたか~」
という話でプレイヤーどおしでは 結構盛り上がっていたりした。
ライブの打ち上げでは、店主の手料理で、演奏の話やステージング、マネージメント、山形での芸能文化の今後など、いろいろな討論を魚に、夜遅くまでまた盛り上がっていた。
確実に長い自分の演奏経験のなかでも、強烈に印象に残っているお店だったが、
最近では思い出すこともまず無かったのだが・・・
「むぎとろ」での自分の演奏を見たというお客さんに、偶然にも今出会うとはねー。
懐かしいかぎりである。
空のうえで、宇野ばあが久々に自分を思い出してみてねーって
呼びかけてたのかなあ・・・
自分になにか言いたかったのかなあ・・

いま、アノ頃を思い出しながら、ひとりで考えてマス。








アナタのエレキもノイズを追い込めるはず

2009-03-02 19:26:29 | おすすめのお店
彩雲弦楽器工房という山形市内のリペア工房に、
自前のエレキ何本かの配線ハンダやり直しとシールド処理してもらっているんだけど、
かなりのレベルでノイズ対策を追い込んでもらってます。
フツー歪み系の音作りであれば、ゲートとか掛けてノイズを
バッサリ切ればいいんだけど、こと、JAZZギター系とかだと、
他はアコースティック楽器で電気楽器は自分だけだし、曲と曲の間やソロギターとかで エレキだとどうしてもノイズが目立っちゃうんだよねえ。
ノイズが気にならないところまで、トーンを暗くせざるを得ないというか。
ことにシングルコイルは もうノイズは仕方が無い・・とあきらめていたんだけど
これが工房にいろいろやってもらったら、びっくりするほどの大幅な変わりよう
なんですよ。
ノなんとノーマルのハムバッキングのエレキより、ノイズが少なくなりました。
弦アース状態にノイズが無いのはもとより、
弦アースしていない状態でも いままで確かにあったノイズが聞こえない!
うそみたいな話ではあるけど、ここまで追い込めるとはたいしたレベルです。
恐るべし若き職人・・。
あ、その工房ですが、ブックマークつけてますんで、
気になった方はブログとか覗いてみてください。
オススメでーす。