ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ビヤガーデンはエレキですよね~

2011-07-24 13:16:14 | エレクトリックギター

本格的なビヤパーティーの時期にはいりましたねー。
曲もお客様がよく知っているような懐かしいGSナンバーや歌謡曲、
洋楽や果てはアニメソングとかも仕込んでます。
こういったパーティーだと、JAZZスタンダードはあまり歓迎されないもので
だと、使う楽器もJAZZではまず使わないソレ用の楽器をチョイスするわけですね。
自分も唯一アーム付きロック・歌謡曲仕様の黒いギターを持ってるのを
この時期だけ押入れから引っ張りだしてきて練習してます。
久々に持ってみたら、なんか平たい・・・
右手のポジションがなんか体に近すぎて、ちょっと違和感。
普段アコを中心に使っててボディをかかえるポジションに慣れてるのかなあ。
ま、じきに慣れると思いますが。
で、普段全く使わないオーバードライブ、やディレイを久々使ってみる・・
ホホ、結構遊べるもんで。
やはり往年のハードロックのフレーズで弾きまくってみたりねえ。
でも、いまいちうまくカンを戻せないのが
ピックです。
ず~っとピックでなく指で弾いてたから、ピックの持ち方もしっくりこない。
10年前はピックだけだったのにねえ。
オルタネイトピッキングがうまくできましぇーん。
・・・・
どうしたらいいなかーと少し悩みつつ、
まずは寒河江でビヤガーデンだなっ。


7/15ノイジーでブルームーン

2011-07-14 19:09:40 | 今後のライブ予定

7/15(金)夜7時半から山形市ノイジーダックで「ブルームーンパーティー」のJAZZライブです。
Vo京子、Bassヨコクラ、Drイサオ、Pfナガイ、Tb佐野、アルトSaxテラシマ、コーラスUkoの
バラエティ豊かな面々で、
ラテン、ブラジル、サンバ、AOR、など、
夏のイメージの誰にでも分かりやすいナンバーを暑く演奏いたします。
チャージは1ドリンクつきで1500円デス。
ブルームーンを聞いたことがないアナタ!
是非聞きにいらしてみてー。


小さいけど十分なAC-33

2011-07-10 20:03:53 | ライブ機材

アコギ用として使えるアンプはいくつかは手持ちあるんだけど、
ストリートとかで使えそうな電池式のアンプは持ってなくて。
で、R社のAC-33がいろいろ検討の結果使えそうかなと思ってたし、
その軽さ小ささも、お店で生音に付けたしくらいだと丁度いいのかなということで
思いきって買いました。
なかなかイイですなー。
もちろんお店ではAC電源で使えるから、30人キャパくらいの小さなお店では
音量も十分。
2チャンネルあるからDUOもOK。
オマケにAUXインも音量調整が効くのでMCマイクなどをラインレベルへゲインアップさせてソコに接続できるし、
かなり便利です。
まだ屋内使用だけで、ストリートでは使ってないんだけど、
期待できます。
AERなどから比べれば中低音の押し出しや出力差は否めませんが、その多機能はよいですね。

自分の耳にも優しいのもいいです。
騒がしい客席に音が届かないからといって、
自分のモニターとしてのアンプの音量を必要以上にあげ過ぎるのは、イヤですねー。
自分が気持ちよく演奏できないのね。
でも・・
だんだん手持ちが小さいアンプになってきてるということは
トシ取った証拠かなあ。




PAに音量は必須でもない

2011-07-04 23:12:43 | PA・音響

よくお店や商業空間でのミニライブを頼まれることもあるんだけど、
PA屋さんによってはウチラの演奏がよくも悪くもなる。
悪くなるのは本来論外のはずなんだが、事実そういうこともある。
SPをフロント、モニターなどたくさん持ってきてハウルギリギリ前までと極力ゲインをかせぎ、結果音が耳にデカくなってしまうことも少なくない。
硬い壁に囲まれて響きが多いところなどはヘタにモニターをたくさん置いてしまうと、音がフロントSPに位相差でかぶってしまって
明瞭さをスポイルしてしまう。
モニターを置かず、フロントSPの位置を調整してモニターを兼ねるセッテイングにすべきなんだな。
生音の出具合、楽器バランスなどを、PAする前にはじめによく聞いてもらうことが、まず大事なんですねー。
音量を稼いでなるべく大きい音像で表現するPAも否定はしないが、
会場、状況、演奏者の志向などを瞬時に理解して対応してくれるPAは、実にありがたいもんです。