ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

八陽館のブログがやっと始動

2008-01-29 22:01:08 | おすすめのお店

山形市七日町八文字屋のトナリにある「和食ダイニングバー八陽館」の
ブログ制作を頼まれ、やっとできあがりました。

いままで月に2回くらいのペースでミニライブをしてきたんだけど
従来のHPがうまく運用できていなくてねえ・・
なかなかライブ告知等の情報発信がままならない状況だった。

八陽館ブログ
ここ

ブログにリニューアルしましたので覗いてみてねん。


譜面の整理が大変に・・・

2008-01-26 01:58:02 | 音楽全般
正直いろいろな仲間と演奏をする機会が多いもんで、
ま、演奏自体はイヤに思ったことは無いんだけど、
一番頭を悩ますのは、譜面の整理です・・・

5、6曲くらいならクリアケースに入れればいいんだけど
ソレが溜まってきて20曲30曲となってくれば
必要なときにスグ取り出せるようにするには
ABC順にならべたり、2穴のリングファイルに閉じたり・・

不用意に2穴パンチで穴あけちゃってて、イザ見ようとしたら
アレ?コードネームに穴あけちゃってたり・・・

A4の譜面に時々B5の譜面だと、探すとき
見落としちゃうときもあるしねえ・・・。

ほんとは目次みたいな作っておけばいいだろうね。
でも曲増えるたんびに印刷かけるのも手間だし・・・

今の時代、データの入れ替えといえば、やはりパソコンのデータベースでしょう。

そのうちA4サイズの超薄型のパソコンとかに譜面のデータ入れて
持ち運べるようになればいいのかも・・・

だと、譜面台に楽譜でなくパソコン乗っけて、演奏することになるのかな・・

そういう時代がくるかもしんないねえ

ウタのキーは大変ですよお

2008-01-21 21:02:49 | 音楽全般
ウタモノのキー設定で難航している。

その曲のイメージを最終的にドコにもっていくか と
ウタ声のレンジのなかで一番美味しい部分がサビでうまくだせるかというか
妥協点というか。

たとえばサビの聞かせどころでどのくらい声をだすか?
いっぱいいっぱいのところまで出したほうがいいのか
それとも少し余裕を感じられるところまでにするのか・・

曲のテンポ、リズムも関係するし、むづかしいよね。

実際にボーカル曲で今までCのキーの曲をあれこれ再検討したら
一番いい設定がBになってしまった・・・
B♭だと低すぎなのよ

結構コレきついキーである。

更にGのキーがGフラになってしまった。

更にキツい・・・。
で、結局♭系がことごとく♯系になっちゃtった・・・

ありゃりゃ

でもそれでウタがより生きてくるのであれば
そっちのほうをとるべき・・・かな。

ま、プロのボーカルは平気でBとかの譜面もってくるしねえ・・・





そのJAZZスタンダード譜面はホントに正しいのか?

2008-01-15 21:16:32 | ジャズ
一般的にJAMセッションで使用頻度の高い
C社発行のA4版JAZZスタンダードハンドブック
黒と青のシックな表紙で、持っているプレイヤーも非常に多い。
だが、この本、自分的にはキライである。

なぜかといえば、カナリの部分編集者の意図で変更表記されているからである。
多分、オリジナルのレコード等ではなく、誰かがアレンジした曲を
採譜しているとか、演奏しやすいように意図的に変えていると思うんだが。
フツウに聞いている分は違和感はないが、オリジナルに忠実な譜面と比べ、違う部分が多い。
一番は、テーマのメロ。
音符や譜割りが100%正解では無い。
みんなでジャムするような曲のテーマを練習するとき、この本は
信用しないでほしい。
大雑把になりすぎ。
また、コード表記もオリジナルと違う点が多い。

さらにキーが一般に知られているキーとちがう場合もある。
また、SWINGで一般的にやる曲が、ボサと表記されていたり・・

やはりレコード・CDの音源を自分で耳コピーするのが一番正確だ。
譜面から覚えていくのは危険だよ・・・



ライブ会場は是非禁煙にして欲しいもんだ

2008-01-08 23:04:47 | ひとりごと
このトシになれば、健康を気遣ってのことか
タバコを吸わない仲間が次第に増えてきているので、
今日は愛煙家には耳の痛い話題をあえて提起してみたい。

音楽とお酒の相性がいいのは誰も否定しないだろう。
お酒を飲むときにいい音楽があれば心地よく飲めるし、
音楽を聴くときにお酒があればよりリラックスして音楽を堪能できるよねえ。
ジャンルはクラシックでもJAZZでもロックでもシャンソンでも関係なしに
お酒と音楽の相性はいい。
では問題の
煙草と音楽の相性・・

クラシックでは論外であるが、問題はJAZZである
昭和の時代、往年のJAZZ喫茶などでは
もはやヤニで壁がうす茶色に変色している店内で、
煙草の煙もうもうの中、コルトレーンやマイルスを一杯のコーヒーをすすりつつ
じっと聞いているイメージが たしかにあった。
お客は野郎メインで、女性の姿はあまりなかったしね。

しかし、現在は愛煙家の比率は以前より下がってきているし、
JAZZの世界も煙草をやめたプレイヤーや もともと吸わない方や
女性プレイヤーもかなり進出してきているし。
(いわずもがな女性は嫌煙者が多いよね)

興味のあるJAZZライブ会場に行きたくても、禁煙を告知していない場合
会場に入ったとたん、きらいな煙のニオイが衣服や髪の毛に必ずまとわりつくから
上着などすぐ洗濯やクリーニングに出さなければいけなくなるため
嫌煙者はなかなかそういった会場に足を運ばないのである。
特に冬場は暖房のために換気も不十分だからなおのこと。

演奏者側からみても、ケムリは百害あって である。
煙草をくわえながら客の前で演奏するケースはほとんど無いが
客席から漂ってくるケムリで、
Voがゴホッとムせたりすることがあるし、
髪の毛やカラダにニオイがつくのは避けられないし、

一番頭にくるのは、楽器に煙草のニオイが付くことである。
弦楽器はクリーニングなんかできないし
胴内にはいったニオイは結構長期間ぬけないもんだ。

だから、煙草は休憩時間にライブ空間以外の場所で吸っていただければと思うのよね。
ライブ時間中を禁煙にすれば、嫌煙者や女性の皆さんも
もっと足を運びやすくなるのではないでしょーかねえ。

公共の禁煙の施設などには女性客もたくさんいらっしゃいますし。

あなたはどう考えます?