仙台のカフェでのクリスマスディナーライブのIzaura&きtyDuo 無事終わりました。
30分5回のステージということで、結構たいへんかなぁと思いきや、全然問題なし。
なんつーか やはりIzauraさんの声は心地いいですね~
脇でギター弾いててスーッと弾けるというか。ストレス感じないですね。
そうそう今回ミキサーの前段にTUBEマイクプリアンプをかませたのも効果アリでした。
ヒステリックな高域を押さえながらも、心地よい倍音というか艶をだしてくれたようで。
こうした機材のセッティング調整って、結構なおざりになりがちなんですが、やはり
私達のようなアマ演奏家は、本来お客さんに届く音までをしっかり責任もたなくちゃならないし、
よりよく届けるためには自分達の手持ちの機材でどうしたらよいかをもっと考えるべきなんですねー。
今回使ったギターはヤマハの1964年製ガットギターなんですが、これも比較的柔らかい音で
まったりのボサノバ向きというか、うまくIzauraさんの声にマッチングしたようです。
音質、音量、曲調ともいいバランスが取れていたんですよね。
おかげ様で、お客様からも賞賛のお声かけていただきました。
自分的にも十分納得の仕上がりでございました~
無事仙台の高校でのスクールコンサートおわりました。
縁あっての先生からの演奏依頼に、なんとか応える事ができてホツとしてます~。
なにせ今回の観客は制服を着くずした?高校3年生約150名、
演奏時間は約40分、結構長い・・。
やったところで果たしてイマドキの18歳たちにマトモに聞いてもらえるのかなあ・・・
時間となりマイクを渡されて、「皆さんこんにちわ~月のカケラです・・・」
案の定 後ろの生徒たちはあまりこちらの話を聞いていないようだったので、
じゃひとまずワタシたちこんな演奏をしています~と予定どおりのタンゴで激しくぶちかましました。
ジャッジャ~ン
演奏がおわったとたん、満場の拍手~!!
おーしっ つかんだ!
で、立て続けにジブリやりはじめたら、生徒達から「飛行石の・・・」とのささやき。
やっぱりアニメ強し~
月の砂漠のボサアレンジや情熱大陸も結構反応あって、手拍子なんかも自然にでてきて
いい感じで演奏できました。なんとか・・
終演後、生徒達から写メせがまれたり、サインもとめられたり、なんか申し訳ないような恥ずかしいような。
自分の高校生時代の記憶もちょっとよみがえってきたです。
歌謡曲や演歌の仕事、無事終わりました~はぁ~
50~60代あたりのお客さんからのウケが最高よかったっす。
しかも、割り箸に挟まれたおひねりも、結構頂いちゃった・・・
こういう下世話な(失礼・・)反応は残念ながらジャズライブにはないもんなあ。
VOにワイヤレスマイクをもたせて、ディナーショウばりに、歌いながら客席を
ぐるっと回らせたんだけど その演出もまたよかったみたいだしネ。
で、ふと笑っちゃったこと・・・
今回の演奏曲のなかで竹内まりやさんの「元気をだして」があったんだけど、
この曲でお客さん席にマイク持って回るときに おひねりをねだりたい気持ちから お客さんの目の前で「早く元気を出して~」のところが「早くげんき(ん)を出して~」と言ってしまいそうに・・・
「皆様からのご声援がなによりでございます」~とお礼をいうところで、
なんとなく 「皆様からの5千円がなによりでございます~」と
正直に言ってしまいそうになる・・・
いえ、ちゃんと演奏はやりましたよー。なかでも受けたのはキッスは目にして、桃色吐息、天城越えやキューティーハニー
だったかな~
ええ、たまにこういうの、やってるんですよん。
クリスマス前のこの時期や、夏のビヤパーティーの時期のみ、トレモロアーム付きのブラックカラーのソリッドエレキギターが活躍します。
いや、ギターは何本かあるんだけど、ベンディング可能な細いゲージを張っているロックなソリッドボディは
ヤマハのパシフィカとイバニーズの2本しかないのね。
あとは太いゲージ張ってるレスポールとセミアコとフルアコだから ベンドはまず不可能。
で、やる曲によっては歪みペダルモノを足元に並べたりしてるんだが
今回 パーティー演奏で十何年ぶりであの「天城越え」をやることになって、あの、ギュイ~ンという
メロをヒサビサに練習して弾いたら、
なーんか前に弾いた感じと違うのよね・・・
ザクザク感がないというか、あまりロックでないというか、ちょっとスムーズ過ぎ・・・
そうでしたっ、今は指で弾いてて、ピック握ってない・・
でも
ピックを鋭角的に弦に当てたときのあのアタック音が、やはり指では難しいんだよね。
ま、ピックはいろいろ持ってるから、ピックケースから引っ張り出してきてみたんだけど
アレ、以前どう握ってたっけ??
なーんだかボケが始まったような・・・・
マズ・・