ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

RolandのCUBEアンプが一部ディスコンでしょうか?

2020-11-25 19:09:23 | ライブ機材

楽器メーカーRolandのサイトをみたら、Bassアンプシリーズが消えていた。
不審に思いGアンプも見てみたが、
あのJCシリーズ、バッテリータイプやアコースティックタイプはあったが
ギターアンプのCUBEシリーズは消えていた。

どういうことでしょ?
コロナで売れなくなったのかな・・・


軽~いmaruhaのフォークギター

2020-06-29 22:57:49 | ライブ機材

ギター弾きでもあまり知られていないMARUHAギター。
いまそんなマニアックなギターが3本手元にありまして、ちょっとそれらのギター紹介を。。
(残念ながらアーチトップではないです・・)

「マルハ251」 リサイクル店から引き取ってきたワインレッド色(オリジナル!)の古い歌謡ギター。当時のYAMAHAダイナミックギターのコピーモデルかな。
買ったときは手垢や埃で真っ黒だったボディを掃除していったら、鮮やかなワインレッド色が見えてきました。
当然ネックはクラシックタイプの幅広でしかも厚みも半端なくぶっといタイプで、そのためかネック起きはほとんど無し。
が、やはり年代物のネックにフォークギターの弦を張るのはちと心配なので、EGの弦を張って、結果ブルージーなキャラクターに仕上がっています。

「マルハ100M」 ダブルオータイプの古いフォークギター。これもリサイクル店でボロボロの状態で積まれていたうちのひとつ。
今じゃ枯れた鈴鳴りが気に入ってます。が、ネック幅が狭くて自分は弾きづらかったので
リペア工房に頼んでネックを太らせ指板も幅広へ、ついでに1~3弦を復弦の9弦ギターへと大改造しました・・。ストロークで弾くとたいへん心地よく、なかなか面白い使い方ができます。

「マルハ632」ダブルオータイプの古いフォークギター。古民家の蜘蛛の巣だらけのカビだらけの押入れから蜘蛛の巣まみれで引き取ってきたもの。
掃除したらなんと弦高がドライバーで上下調整可能なアジャスタブルサドル!
トップもサイドバックも板厚が薄いせいか非常に軽いため(反面歪み易いとも言えるんだが)、深みは無いけども反応が非常に早いギター。現在も音が日に日に変化しており、ある意味成長中のギター。

集める気も毛頭無かったけど、MARUHAがなぜか集まってきました。

一応YAMAHAの黒ラベルもあるんですが。




 


屋外演奏のリスクは思った以上ソレ以上

2018-07-01 20:53:29 | ライブ機材

人間は濡れても乾かせるからいいけど、楽器や音響機材は、濡れるとタイヘンなんです。
木で作られている楽器は勿論のこと、音響機材、電子機材ももってのほか。
屋外演奏のリスクは、やはり甘くないのよね。
機材の外側をビニールで覆えばいいというものではなく、
内側にも湿気が進入してくるので、その場はしのげても
ガリがのちのち発生してきて、接点不良の原因になる。

たまに、お客さんが何万人も集まるような有名アーティストの屋外ライブとかで、
雨の降る中、ビショビショに濡れながらもアーティストとお客さんが
一体となって異様に盛り上がるライブとかが確かにある。
コレ、故障してもライブを続行できるようにスペアの機材がちゃんと用意できてる
ビッグアーティストのライブだからこそなんですよね。
例えば、メインのボーカリストが使っているワイヤレスマイクとトランスミッター
プロ用の機材だし、安くても10万から20万円。
おそらくスペアは2セット以上は準備してあるし、もちろん何が故障しても
音を出し続けられる準備は最初からしてるはず。
危機管理にかけるお金がアマチュアとはくらべものにならない。
ハンパないッス。


エフェクターが小さくなるとできること

2018-06-23 07:48:56 | ライブ機材

最近は、音の良さだけで大型重量機材を運搬し使い続けるのも少しシンドクなったのもあり、
自分の手持ち機材の省力化というか 軽量化コンパクト化を考えてて、
思ったことがある。
特にギターのエフェクターなんだけど、
以前はBOSS党というか、やはり音の良さ信頼性で揃えていたけど、
最近は電池内蔵不可だけどその分コンパクトな中華ペダルにおき変えた結果
やはり機動性がグンと良くなり、運搬ラクラク。
小さくて軽いから、いっそライブ中に調整しやすいよう
エフェクターボードごと小さいテーブルか何かに置くと
ライブ中に細かい補正が指でできるかも・・・

やはり、足元におくエフェクター(ま、普通だけど)は、当然しゃがまないと調整できないのでねー。
うーん
重量級の譜面台であればそっくり乗せるのもできるかも。
ただ、見た目もあるなぁ・・



最近迷う 音の良さVS機動性

2018-05-21 22:40:00 | ライブ機材

年々、手持ち機材の軽量化の方向に、自然と進んでいるんだけど、
中でも、PA音響や電子機器といった機材が、以前と比べ大幅に軽くなっている。
例えばエフェクターの類も。
音の良さ、信頼性、丈夫さなどの観点からB×ssとかでいろいろ揃えていた時代があったんだけど、
最近、電池給電でなくACアダプタ給電タイプで中国製のエフェクターも評判が出てるので、
気にはなってて。
いわゆる有名メーカーの所詮コピーだろうな とは思いつつ、
その小ささ、軽さの機動性も最近気になり、試しにM××erアナログディレイを買ってみたんだけど、
問題なくACアダプタで使えたし、音質も及第点で悪くない。
なにより軽く、運搬がラクラク。
今後9V電池でエフェクターを使う場面を想定すると、ストリート演奏とかなんだろうけど、
実際には電源は近隣から引っ張っていることが多いし、
だとすれば、ACアダプタさえ信頼できるモノを選べば電池給電のタイプでなくてもいいわけで。
うーん、自分は今のところ日本のメーカーでなくても不満無しですねー。
最近はM××erを更にマネしているRow×nで揃えようかと思っててー。
音の良さと機能性、最近は多少微妙に音質が劣る部分があっても、機能性が高い機材に
目が行ってしまいます。

ただ、耐久性や不具合の可能性は、まだまだわかりませんが。
自分の演奏スタイルの場合、ま、アンプ直結でもなんとかなるしネ・・