ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

屋外演奏はヤッパリたいへんです~

2012-07-30 11:54:10 | ひとりごと

夏のこの時期、屋外イベントが目白押しで、演奏の機会も増えてるんだけど、
屋外での演奏というのは屋内と比較にならないリスクが多く、これらも悩みどころですねー。
まず・・
やはり天気でしょう。
雨だとやるほうも聞くほうもツライ・・・
また、風の状況によっては、譜面がとばされてしまうし
さらに譜面台も倒れやすくなるから、ガッチリクリップで固定しとくとか。
また、夕方~夜になればライトを準備しとかないと、なにか落としちゃったときに誤って踏み潰しちゃったりして。
日焼け止めもしっかりぬっておかないと、意外にワンステージ分でもまっかにやけちゃうこともあるよね。
真っ白い譜面を凝視することからあとあと目が疲れてくることも。
屋外はいろいろなリスクに準備しておく必要があるんですなぁ。




聞く音楽によって体温も変わる?

2012-07-22 09:58:06 | 音楽全般

ジャムで最近ふと気づいたこと。、
元気がいい音圧のあるSwing曲とかを聞いているときのライブハウス内の体感温度と
ジャム曲が変わって、小編成でのボッサとかスロウな曲を聞いているときの体感温度が明確に違うんだね。
勿論プレイヤーとしてやっているときは、その緊張感もあるしお客さんの立場と比べれば
体温は上がるはずだけど、
お客さんとして聞いているときも結構体感温度が違うのよね。
わかりやすく言えば、音圧があがるとそれに比例して、体温もあがる。
アツ~い音楽は文字どおり心拍も多く暑くなり、クールな音楽は心拍もさがり涼しくなる・・
当然といえばそうなんだけど、
あらためて感じましたとさ~


新潟の楽しいライブでしたっ

2012-07-17 20:18:56 | 音楽全般

今回もJAZZストリート2日間楽しんできました。
数ある会場のなかから、月のカケラの会場にお越しいただきましたお客様、ありがとうございました。
アレもコレもと今回演奏したかった曲がたくさんあり、一時間枠でおさまるよう
曲順やコーラス数を決めていったのですが、
やはりソコは生き物でして、結局ソロが予定外にのびちゃったりお客様とのやりとりがあったりして、
全部は演奏できませんでした。反省材料です。
つめこめ過ぎはダメですねえ・・
アレンジもまだまだ煮詰めていくべきところもあったり。
でも、やはり自分的には演奏自体はすごくたのしかったです~。
新潟の街やお客さんたちの雰囲気もいいんですよねー。
また1月に演奏にお邪魔したいと思います~よろしくどうぞ~




豪雨にさらされたベースアンプ

2012-07-12 19:44:17 | ライブ機材

イベントで、天気予報を気にしながらの屋外演奏って結構あるもんで、
ある程度はテント等で防げるもんだけど、過去に最悪の豪雨にみまわれたことがあった。
学校のグランドでのダンスイベントで、すでに会場入りの時点で演奏者と照明のため
イントレも組んであり、
早速ベースアンプもステージ上にセットしたあと リハの開始。
その最中小雨が次第にポツポツときたので、リハ中止して、楽器ほか照明等に巨大なブルーシートをかぶせてプレイヤーは建物内に避難してた。
と、みるみるうちに暗雲かき曇り、バケツをひっくり返した豪雨となってしまった。
んで、ブルーシートはというと、機材と機材のちょっとしたたるみに雨があっという間にたまっていき、グラグラといまにもこぼれだしそう・・
コレヤバイかも・・・と見守っていたが、万事休す、ブルーシートが決壊しオレのベーアンの上に・・
びっちゃ~
水浸しもいいとこで、ほんとに浸かっている状態で、あ~あオレのアンプ 死んだ・・・

そんな豪雨のため、一度も演奏せずに雨が小降りになってから、機材撤収
なんたってって、アンプさかさまにするとジャックから水がたれてくるんだもの。

その後一週間、天気が良い日に、アンプをお日様にあてつづけて乾かしたのね。
ドライヤーもあててみたり。
完全に水気がとんだ頃かなあ 覚悟して通電してみたら、なんと音がでたよ~
これにもビックリ~
いまだそのアンプ健在でござる。



雨の屋外演奏に思う

2012-07-08 08:06:46 | ジャズ

天気が懸念されていたベニバーズとうかい駐車場での屋外演奏、予報どおり?雨天になりまして、
テントの中での演奏、なんとか終わりました。
勿論我々プレイヤーも雨天の場合の持ち込み楽器セットは事前に充分に検討しつつ、現場にもっていくワケですが・・
直接雨があたらないようなところに楽器やケースをおいていても、やはり湿気でかなりグシャグシャになりがち、楽器には直接雨はあたらないようにしたけど、
実際は楽器ケース内のウレタンが湿気すっちゃってあとで大変でした。
譜面も湿気でクニャクニャに曲がっちゃって見にくくなるし、
事前に譜面にマーキングしていた所が、雨でボワッとにじんじゃって汚くなるし。

とまあタイヘンな状況ではありますが、唯一いいところは
雨の中ではみなさん結構盛り上がりやすい という点。
なんか過酷な環境の中での連帯感というか一体感というか、
多分気持ちのよい晴天のイベントでは出ないものがうまれますね。

劣悪な環境のなかでは人間は一体感を自然と求めるものなんでしょうか。フム・・・