ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ボサノバうたいのメロウ氏

2010-10-31 17:29:50 | 今後のライブ予定
ボサノバやブラジル音楽にハマって自分はまだ日は浅いんだが、
コアな愛好者も関係者にいたりします。
ボサノバを歌わせたら結構イイ感じのメロウ氏です。
もとはドラムなんだが、ふとしたきっかけから
ギター弾きながらボサノバを歌うようになったそうで。
その甘くシブい声はマダムキラーか・・・ナ
12月の中旬には山形市内で彼とのDuoユニット「ボサジマイス」で
クリスマスライブの予定です。詳細はまた書きますネ。

いいライブ→落ち込み→練習

2010-10-30 20:54:08 | ジャズ
最近の若いJAZZプレイヤーの活躍は頼もしい限り。
昔若かった我々?にもいい刺激になります。
それなりの音楽専門学校も結構多いし、参考書なども昔と比べて色々そろってる。
演奏家を志す若者には、ほんといい時代です。

山形にもプロ奏者が以前より頻繁に来県してるし、
なるべく時間の都合をあわせてそれらライブにいくようにしてます。
ライブに行ってはその音楽性や演奏法にノックアウトされてしまい、
その直後はなんだか自己嫌悪になっちゃったりもするんだけど、
2日後には開き直って猛練習したりしてネ・・・
とにかくライブはやはり好きですねえ。
CDを買うよりも、生の音を聞くほうが刺激になるし好きです。
でもいつになったら自分の満足する演奏が
自分でできるようになるんだろーかーネエ?






そろそろ屋外演奏は寒く・・

2010-10-25 22:52:13 | ひとりごと
秋保でIZUMI&ZINさんを初めてみてきました。
さすがにキャリアを感じさせる余裕のステージング、
IZUMIさんの歌も十分な貫禄があり、ZINさんのギターのテクニックもすばらしいもので、
とても参考になりました。
ただ、彼らの演奏はよかったんだけど、そこは山の中といえる場所だったので
雲に太陽が隠れたときが急激に気温がさがり
聞いてるほうとしてはちょっとだけつらかったかなあ。
ときおりZINさんも「手がかじかんで動がね・・」とかぼやいてました。
そんな時期になってきたんですねえ。
今年は12月のクリパ関連の演奏予約がぼちぼち入ってきているようです。
あ、そろそろクリスマスソングをさらっておこーっと。



ちびニャンニャン

2010-10-20 19:38:05 | 今後のライブ予定

以前若くしてあの世に旅立った愛猫の亡きあと、
縁があって、ちびニャンコの女の子をもらうことになりまして。
そのあと、またまた縁があり?ちびの男の子を引き取ることになりまして。
いま、パソコンのキーボードの上を2匹交互に跨いでおります。
ときどき変なキーを踏んづけて、ブ、ブーとなっちゃうんだよね。
いい機会なので、同居ニャンニャを紹介しときますかね。
約3ヶ月の男の子は黒のハチ割れ「くー」、約5ヶ月の女の子きじトラ「めい」、
魅力的でしょう~~
また別のカット


毛づくろいしたりして、2匹仲がとってもいいんですのよーう。

ま、いわゆる親バカばかですかね・・・


 


ボーカリストだけの悩み

2010-10-17 11:14:57 | ひとりごと
ボーカルは楽器と違い、テーマメロディを歌うだけでなく、更にテーマに歌詞をのせることができるので、歌えない楽器プレイヤーからすればとてもうらやましい限りなのであるが、
楽器プレイヤーにはあまり無い悩みもあったりする。
まず、自分のノドを通しての声なので、その体調管理は、楽器人間の何倍も気を払う。
風邪ひいたり、飲みすぎて声が変わっちゃったりすたらアウトだからねー。
風邪ひいちゃって、鼻声でうたったら、かえっていつもより甘い歌になってソレはソレでいいじゃん~みたいな怪我の巧妙というのもあるけども・・
冬なんかは加湿とかマスクとか気を使うしね。
楽器人間は、ソコまではシビアでなくても、音さえキチンとだせればある種いいわけで・・・
体調管理のほかには、ボーカリストは加齢とともに、キーを調整しなくてはいけない場合も多い。
ミックジャガーとか矢沢のエーちゃんとか山下達郎など、若い頃とキーが変わっていないのは
ほんと驚異的なんだよね。
小柳ルミ子さんや聖子さんも落ちてる。
地声が狭くなるとはいえ、上手に裏声を使うことで、声域をキープしているケースもある。
ヒバリさん聞いているとその切り替えがものすごくスムースなんだよねえ。
やわらかく声を出す人は滑らかにウラに切り替わる人が多いけど、
声を張る人ほど地声とウラの切り替えは大変だったりするのよね。
そのポイントも加齢とともにじわじわ下がってきたりする。
Cで歌ってたのが、B♭になり、Aに・・・
ま、楽器は自分からキーをおとすケースはまれだな。
ただ、
伴奏するほうは結構つらい場合もおおい。
Cなら問題なしだが
A・・うーん
ときにBやF♯とかになれば、もう大変だあー。
ま、譜面がきちんとあればなんとかコードはヤリますが。
問題はオブリやソロでボロボロになるんだよねえ。
バンドのノリも大きく変わっちゃう。
こちらが立てばあちらがたたず。
ホントなやみどころです。