ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

久々アコギのピックアップ(マッキンタイア)の話

2008-05-26 20:43:21 | アコースティックギター
既にいろいろな意見がブログで見られるが、貼り付けピエゾPUのマッキンタイアを
自分のガットにつけてもらってます。
勿論、友人の山形市在住の腕利きギター工房で。
取り寄せたのはクラシックギター用のマッキンタイアですね。
先日、仮に装着してもらい、現在装着PUのGUYAーEDM3と比較してみました。
まずはビックリしたのが、そのゲインの高さ。
ゲインをかせぐ目的ではプリアンプは全く要りませんな。
音のデカさはアコ用アンプにダイレクトでも問題なしかと。
ノイズレベルもかなり良好。
Drの入ったバンドやストロークメインの目的だったら
パッシブの貼り付けピエゾの中では音がダントツにいい。

では音質ですが・・・
他のPUと比較してもそのままでLowがかなり出ます。
ミドルとHIも勿論凹んでいるワケではなく、
ただ豊満すぎるLowを少し絞ればそれだけでいいかな。
ハイ。
貼り付けタイプの宿命である非常に高い周波数域のタッチノイズですが
コレは他のタイプとほぼ同じです。
ボディに触れても勿論カサッと拾います。

そういえばLRバッグスのIビームもサドル下面に貼り付けなんですが、
以前つけてて、どーしても音がベール一枚向こうで鳴っているような感じでしたが
その点、全然マッキンタイアのほうがダイレクトっぽく、いい感じ。

弱点は・・
ハウリかなあ。
フィンガータイプやソロのプレイをする場合。

でもそれは アンダーサドルと比較すればの話。
結局マッキンタイアはボディ表板の振動をPUしているワケだから
サドル付近のみの振動をPUするタイプとは
音質が違うからね。
手元のアンプの音量にさえ気をつければ問題ないでしょー。

結論は、非常にイイです。
オススメです。




ニャンコとミュージシャン

2008-05-22 00:21:58 | 音楽全般
ミュージシャンはニャンコ好きがおおいのかなあ・・
新潟のボサコルの2人も大のニャンコキチガイでした。
ボサノバやシャンソン、ジャズにはなぜかニャンコが合う。
ワンワンよりもニャンコなのよね。
で、
ニャンコの気を引く技を教えてもらった。
リード楽器でカナリの高音域の音を
音量をゼロから次第に大きくしていくと
ニャンコは音の出場所が気になるらしい・・
あくまで音量がゼロからスタートなので
ピアノみたいな「ポーン」ではだめらしい

ちなみに

体型にかかわらず
ニャンも
反応しました・・・

で、

何でオレに寄って来たの?




また是非ともお呼びしたいDUOでした

2008-05-20 19:39:40 | ボサノバ
いやいや参りましたー。
ボサコルのDUOライブを企画してよかったです。
その音楽性・演奏レベルの高さに加え、
2人ともにVoがとれるというのは、まさに強力です。
月のカケラはまさに彼らのまえに、カケラと散りました・・
ただのシロウトDUOになってしまいました。
なんでそんなに軽々弾けるの???
また是非とも彼らを山形に呼びたいと思っているんですが
忙しいから来てくれるかなあ・・・
そうそう、なんぼでもおもてなし致しますので。



反感を買うのを覚悟でっ・・飲食店での禁煙について

2008-05-13 22:49:21 | ひとりごと
タバコを吸わない人にとっては、タバコの煙は本当に迷惑千番である。
別にそんなに気にならないよーという非喫煙者もいるが、
絶対にウソ。気にならないはずはない。
都内のオシャレなライブスペースは既に全館禁煙となっていることが多い時代である。
自分としては演奏の時間だけでなく、通常営業時も禁煙にしてほしいくらいなんだが・・。
ただね、自由にタバコを吸えない環境にしてしまうと、お店の営業にも影響があったりするかなあ、という心配で、非喫煙者はみんな声をひそめてるんじゃないかなあ。

今の時代、喫煙者と非喫煙者の割合を大雑把に調べてみれば、男だと4:6、
女性だと1:9の割合みたい。
40歳を超える年齢層だと確実に喫煙者の方が少ないんだよね。
健康を気遣ってとか、病気を発症してタバコをやめるケースも非常に多いし。
この割合は、ほぼ演奏者側にもあてはまる。

喫煙権・嫌煙権がそれぞれにあるんだけど、
どちらがより多く他人に迷惑をかけているのかをよく考えて欲しい。
嫌煙者は喫煙者に対し、迷惑をかけているような点は見あたらないが、
反面、喫煙者はタバコの煙を空間に撒き散らすことで、非喫煙者にも
非常な迷惑をかけているのである。
喫煙者と一緒の空間にいる限り、汚れた空気を吸わなければならなくなるし、
洋服や髪の毛、カバンなどにも容赦なくタバコのニオイがつくから、帰宅後すべて洗濯しなくてはならない。

だから、喫煙が予想される空間には、積極的には足を運びたくなくなるし、
そういった場所には、あまりイイ洋服を着ていきたくはない。
さらに、ソコが飲食する空間ならなおさらだと思う。
料理人が手間暇をかけた自慢の料理やおいしいお酒は、その味もさながら、
各々の香りも一緒に楽しみたいところだが、タバコのにおいは一瞬でそれらをブチ壊してしまう。
料理それぞれの微妙で複雑な味が、満足に堪能できないのである。

だから
例えば喫煙はお店の外で風とおしのよい場所でシッカリしてもらって、
店内はクリーンな空気をキープできれば、喫煙者・非喫煙者ともに憂鬱を感じることなく、楽しむことができるのではないでしょうかねえ。
JAZZやお酒にタバコは付き物・・という時代は既に終わっているのだよん。
ケムリが出ないタバコでもあればいいんだろうがね・・・




植木祭りでのストリート演奏というか・・

2008-05-12 23:32:36 | 音楽全般
山形市恒例の植木まつりに今年も大勢の人々が押し寄せたんですが
なんとソコの通りでストリート演奏というか、ガレージ演奏というか
やりました。
うちのメンバーの知り合いのおやじバンドが、お祭りのある通りに面している自分の家の前でGSやベンチャーズをやるというので、
時間もちょうどあったし、自転車で見に行ったのね。
したら、ジャンジャンと結構なオト出してました。
お祭りだから別に苦情もなかったみたい。
EVのスタンドスピーカー2発を表に立てて、5人編成のバンド屋外演奏。
Voとサックスと、エレピにギターにエレベにエレドラ。全員ヘッドホンでモニターしながら。
しばらくGSとかやってたんだけど、ステージチェンジでスタンダードジャズを
やることになって、
ただ見てるのもつまんないし、ま、勢いもあってその場のギター借りて、その演奏に加わってきましてね。
なんか面白かったですよ、冷ややかな通行人の目が。
演奏が盛り上がってくると、グッと見入ってくるし、つまんないソロだと
すぐ引いてしまうんですな。
いや~その反応が、クールです。
なかなかフツウの通りでバンド演奏なんてできないから、是非来年は
はじめから演奏に加わってみたいですねえ。