ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

エフェクターモディファイ

2010-02-23 21:42:28 | エレクトリックギター

彩雲弦楽器工房に、自分の手持ちエフェクターの改造をお願いしてたんだけど、
最近出来上がってきました。
まずはBOSSのオクターバーOC-2。
知る人ぞ知る名器。ジェフベックも使ってたっけ。
しかも、プリントが「OCTAVE」でなく「OCTAVER」となっているレアものです・・。
BOSSのACA-100という実際には12V出力のアダプター仕様を、
普通の9VのACアダプターで使えるようにするという改造。
改造模様でーす。


ガット弦とスチール弦

2010-02-22 18:40:38 | アコースティックギター
モチロン両方何本かづつ持ってるし、使い分けしてるんだけどね。
最近はドッチかといえばガット弦のほうが弾く機会が多い。
スチール弦とガット弦を比べれば、スチールのほうが音が伸びがよいから、
曲によっては逆に伸びすぎの部分の処置に困る場合があるのね。
手の付け根部分などを使って余分な伸びをミュートしながら弾ければいいんだけど、
自分は手が小さいので、それがうまくできないんだなあ。
でも例外を言えば、マカフェリタイプのギターは、スチール弦なんだけど
音の伸び方がマーチンとかギブソンヤマハとか通常のギターとは
全く異なり、独特の減衰のカーブをもっているので、面白いんですよ。
ただねえ・・マカフェリを現場にもっていくと、どうしてもアレやソレしか弾けなくなるというか。
まだ出番はすくないです。
また、音の面以外でも、指板が広めのほうが難しいコードとか押さえやすかったりするんだよね。

でも、ガットは、この時期ならではの欠点もある。
寒いからといって温風ヒーターの前でガットギター弾きはじめると、むちゃくちゃチューニングが狂うのよー。
こればかりはねー。

寒い部屋で練習は ちとツライ。




懐かしい友人たちとの再会

2010-02-21 09:56:56 | ひとりごと
懐かしい友人たちに、あるライブ会場で偶然逢いまして・・
大昔、JAZZCATは「ライトウインド」という名の達郎や吉田美奈子のコピーバンドをやってたんだけど、
当時そのバンドでギターとベースで参加してくれてた友人でした。
新しいPOPSバンドで元気にベースを演奏している友人の姿をみて、自分もちょっぴりうれしくなりました。
アノ頃から、いろんな出会いや別れがその都度あったなあとつくづく思います。
でも面白いことに、その昔の達郎バンドのDrやKeybとは2年前くらいに再会してたんだよね。
2人とも目だった演奏活動はしてなかったんだけど、これもあるイベントで「スタッフ演奏してみない~」がきっかけでまた集まったみたいな感じ。

せっかくだからこの2人に自分が今度はベースで参加して新しくJAZZトリオでもやろうか~という話が最近浮上してきて。
20才台の頃には当時のバンドで精一杯カッコイイことを目指して考えたり悩んだりしたんだけど、
年齢や他のバンドでの経験を重ねてきて、若かった頃のはじけるような情熱とはまた違った大人の付き合い方で、グループを組んだら別な意味で楽しいかなあと思ってます。






捨てないでよかった~今じゃ名器!?

2010-02-16 19:29:56 | ライブ機材
持っているギターやベースの種類が他の人より俄然多く、それぞれアコースティックからエレクトリックまでの演奏のための機材、
それに加えてPA機材もあるもんだから、それらの管理やメンテも並じゃないんですよ。
だから、ときどきは今後のそれら機材の今後の使用見込みとか劣化度合いを検討してみて、
整理したりするんですね。
イイ音の機材とかであっても、運搬がタイヘンだったりとかね。
特にエフェクターやペダルものは昔から結構買ったりして使ってたんですけど
年々アコースティックよりのプレイスタイルにもなってきたせいか、かなり整理しちゃいまいした。
そんな中で、手元にまだ残っているペダルがなぜかBOSSが多いんだが、
ロッカーボリュームペダルPV-1、黄緑色のプリアンプFA-1、
電池駆動可能のマイクミキサーBXー4。
番外編ではドクターリズムのDR-55。
あらためていろいろと検索してみると、PV-1、FA-1、BX-4とも結構中古市場でも人気があるみたいー。
PV-1はブースト回路付きのため、通常のボリュームペダルと違い音ヤセが無い。
また、ボリュームポットでは無いのでガリが発生しない。
このペダル、なぜか今のBOSSのラインナップには無いんだよね。
今作っても売れると思うけどなあ。
また、電池式のポーブルミキサーBX-4だが、これもまた名器です。
ラインのミキサーは結構市販であるんだけど、これはマイクを含めて4つ入力できて、
アウトはLRとヘッドホン。
余計な回路が無いため、SNもすこぶるいい。
電池は9V一個で駆動できるし。
まだまだこれらは現役で演奏現場で使っています。

なんかプチ自慢になっちゃったか・・。







ワインに酔いしれたライブでした

2010-02-13 11:44:33 | ひとりごと
先日のワインラバーズイベントでの月のカケラ演奏では、
普段ではなかなか飲めない高級かつ貴重なワインを惜しみなく次々に私達のグラス注いでもらい、赤白黄色とまるでチューリップのお花のようなグラスが目の前に並んで
2人とももう完璧に出来上がった状態で、合間を縫ってのライブ演奏というカタチで、
ワインラバーズを満喫させていただきました~。
お客様からの「ゴッドファーザーの愛のテーマ」の突然のリクエストにも
なんとかお答えできたかと思います。
(たぶん・・・)
また同席になったお客様ほか、何人かの方々からお声を掛けていただきまして、
サインもお願いされちゃったりして・・
ホント関係者の皆様には感謝感謝でございます。

また来年もやりたいなあー