ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

久々のブルースでした

2007-02-22 20:49:36 | Weblog
昨晩はオルガンのブルーズマンとのセッションでしたん。

ハモンドの独特のクリック音がキモチよかったです。

あのペダルの使い方はまさに独特ですな。

ブルーズのソウルフルなエネルギーが ビシビシ伝わってきましたよ。

おもわずギターもチョーキングしちゃったりして・・・。

最近そんなことしてなかったから、

ユビ、少し 痛いっす。

でも、ギターならではの弾き方なんだよな。
あのビミョウな音程感。

特に3度と♭3度の中間の・・・・

たまには いいっス。

あのコテコテの世界。



最近の暖冬で機材が助かってる・・

2007-02-19 22:29:08 | Weblog
以上気象ですな。
 いや 異常気象。

折角スノースコップを新調したのに
まだ使ったためしがない。

残念ながら、人類は地球温暖化の道を確実に進みはじめている感がある。

が、

楽器関係者は助かってます。

まず、
冷え込んだ屋外や車内から暖かい室内に急に機材を搬入したときなど
悩みのタネだった、
結露問題がほとんどありません。

われわれのようなサラリーマンミュージシャンは、会社の仕事おわってから
会場へ急いで機材楽器を搬入するときが多いから、
冬場の会場搬入には いつも結露にヒヤヒヤしてたんだよね・・。
実際、パワードミキサーの内部で結露が発生して、
音量がまったくでなかった経験がある。

シールドコードやマイクケーブルがガチガチにカタクならずにすむのも
いい。
冬場、いい加減にシールドを扱うと、ヘンなクセがついちゃうときがあるんだよ。

一番助かってるのは、ユビ。
寒い時は ユビがかじかんで思うように動かないんだ。

今年の暖冬で少したすかってマス。



生ギターの寿命は何年くらいだろうか?

2007-02-17 17:55:53 | Weblog
ヴァイオリン属は200年を超える寿命の楽器がざらにあるが、
ギターはどのくらいのオールドモデルがあるんだろうか。

一説によれば100年はもたない、と言われている。

やっぱ、その構造だろうか。

ヴァイオリンなどは、テールピースに弦を引っ掛けているが、
生ギター、特にスチール弦は テールピースが表板についているものが多い。

(勿論フルアコやピックギタータイプであれば、表板でなく側板にテールピースが
セットされている)

ヴァイオリンなどは駒を通して弦の振動を表板に伝えているワケ。

でも、

いわゆるフォークギター

ギターの表板には、サドルを通した弦振動だけでなく

表板をひっぺがそうとするチカラも同時に加わっていることになる・・・。

これでいいのかネ・・?



微妙である。



気になるデジピ、カシオ?

2007-02-11 14:59:20 | Weblog
前も書いたんだが、カシオのデジタルPfが最近売れている。

一頃はデジピと言えば、比較的購入しやすい国産では
ヤマハ・ローランド・コルグあたり。
マニアックなところでは、カワイ・テクニクス・そしてカシオ。

特にカシオは時計や計算機でメジャーなメーカーだが、
キーボード関係はイマイチおもちゃ的というか、本格的な演奏に向いているとは
思えないフシもあった。
遊びの要素が強すぎて。

何も鍵盤が光らなくても・・・

デジピもしかり。カシオでデジピを作らなくても・・・と今まで思っていたんだが。

最近うちのメンバーが、可搬性を重視したタイプのデジピを購入したいということになって
いろいろ探したんだよね。
やっぱヤマハあたりかなーとは思ったが、一応各メーカーショップで試弾きできるところには足をはこんでみた。

生ピがあればこしたことはないし、生ピが無い会場へ搬入搬出することを考えれば、やはり15kgくらいが限度。
男であれば20kg程度でも選択肢にはいるが、特に女性だからネ。
できればソフトケースにはいるもの。

この時点でも結構製品は絞られますね。

その中でも、電器屋さんで試弾きしたカシオの製品は、予想外に、
自分的には鍵盤タッチがしっかりしてて、音も十分使えるレベルだった。

正直びっくりしました。

同時発音数が32の点がウイークポイントだったが、JAZZピアノだから
ペダルもあんまり使わないとも判断し
総合的な観点で カシオ購入を決定。

88鍵盤で12kg。

カシオ あなどれません。











アコギをJAZZで使ってみれば・・・

2007-02-10 14:47:12 | Weblog
いまやアコギでJAZZは別に珍しいものでもないんだが、
やはりエレキとは全然異なるサウンドになるので、
結構面白い。
試してみる価値アリ。

オベーションやゴダン、本家セルマーなど、定番タイプで
バンドでも埋もれない存在感のギターも多いが、
コレがマーチンタイプなどの「フォークギター」となれば、また話が違ってくる。

勿論生音で勝負するつもりは無く、ピックアップを埋め込んでエレアコ化するんだけど、
低音弦をやや細めのゲージにしてやるだけで、ギター全体のまとまりが
イイ感じになるんですな。

ハウリングには気を使うけどネ。

軽くリバーブとかをプラスしてやれば、なかなか存在感のあるギターの音になりますよん。
エレキのピックアップからでは 絶対出ない周波数特性だし
弾いていて結構キモチいいです。

エレキでピエゾタイプのブリッジがセットされているものもあるけど、
やはり楽器の構造によるところの 
そもそもの音の立ち上がり方、消え方 がアコと違うので、

しっくりこない場合が多い。

エレキの丸い太い音もいいんだけど、

アコのきらきらした音も、たまには いいよん。