ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

のだめカンタービレ、見てます?

2006-10-30 21:28:33 | Weblog
いままでに無いTVドラマ。大学オケのストーリーですね。
なかでも、コンバスのサクラが小さいからだにコンバスをソフトケースに入れて背負って歩く姿。まるで巨大な黒いカブト虫がエッチラオッチラ地をはっているみたいな感じで。
自分のようで なかなかオモロイ。
だけど現実にもバシストはそうなのよねー。

のだめも おもろいよなー。
ま、ありえないオケの設定だが、人間関係が非常にユニークだよねー。
結構見てます。ハイ。



JAZZはネコなんだよなあ・・

2006-10-28 22:47:27 | Weblog
友人のミュージシャンの中にはペットを飼っているケースも多い。
そのなかでもメジャーなのはやはり
犬派、ネコ派。
ま、わたしゃ鳥がスキでスキでたまらん!
という方は まずいないよなー。
アルトSAXだったら、鳥がペットでもそれなりにカッコよかったりしてね。
「やっぱりBIRDがスキなんだよなあー」なんてね。

犬は どっちかというとロックのイメージなんだろうかねえ。
ネーミングも
 ハウンドドッグ、ギターウルフ、BOWWOW、とか
犬とロックを融合したものがあるよ。
これがもしネコと合体したらどーでしょーか。

ハウンドキャット、ギターキャット(これはマアいいかも)、
でも BOWWOWならぬ ニャンニャン はちょっと・・・。

ロックンロール・ロカビリーはネコなんだよな。
あのリーゼントヘアのニャンコのイメージ。
ストレイキャッツね。

ジャズは勿論ネコだよね。犬じゃないよねー。
クレイジーキャッツ。

ジプシー音楽はねえ・・なんとなくオオカミかキツネかなあ・・・
フォルクローレはハゲ鷹。

ボサはナニのイメージだろ?
ユッタリとマッタリとしたかんじ・・・。
さしづめ うたたねしている子猫か コアラかなー。

かっわゆい~~。








やっぱアコギPUにはB-bandが無難なようですねー

2006-10-27 21:52:20 | Weblog
今回は思いっきりギターの話デス。
リサイクルショップで見つけたマルハのアコギにマウントするピックアップをどーしようか・・とずいぶん悩んでいたんだけどね。
まず、サドル下に埋めるインラインピエゾタイプか、エアー感を伴うボディ表板や内部に貼り付けるピエゾか。
マグネチックタイプはたいてい重量があるので、ボディ鳴りが変わる可能性もあり、
また、とりまわすシールドが結構ジャマになるので今回は検討外ということで。
もちろん ピエゾでもメーカーや品番が違うと音もぜんぜん変わるしね。
定番のフィッシュマンとB-band、LRバグスあたりをまず検討したんだけど
友人のアコギに取り付けたB-bandが、ボディ鳴りの感じは乏しいものの
反面 弦の素直な感じやウエット感があったので、まずは第一候補にしていた。
エアー感というかボディ鳴りを拾うタイプも 確かに小音量の部屋とかソロステージではOKだけど
他の大音量楽器とのアンサンブルの場合や、ライブ会場によって異なるハコ鳴りを考えると、余分なエアー感がついてないほうが、あとあとRevやDly・EQで加工しやすいと感じてるもんで。
もしも出音を作り上げる時間とそれなりの機材、エンジニアが別にいれば、いっそコンタクトマイクを使いたいほうなのよ・・。
とにかく、我々アマの現場だと楽器セッティングの時間がとれず、アンプに直繋いですぐ音だしのケースがホント多いしね。エアー感よりダイレクトな弦の音を重視したんですな。
ピックアップ加工は自分でキコキコとしてDIYできる範囲ではあるが、安全パイをとって
知り合いのギター職人にピックアップとりつけを頼んだ。
とにかく各弦のバランスさえバラツキないようにと工房にお願いして、手元に帰ってきた、B-band内臓のマルハギター。
弾いて納得。弦バランス全く問題なし。ボディヒットの音などは拾ってくれないが、
弦のなまなましいブリリアントな出音には満足です。
早速ウチのジャズバンドに持っていって枯葉を弾いたら、なかなか良いカンジ~。枯れてるねえー。濡れてるねえー。弾いていて気持ちよくなるよん。
でもねー。
お花のシール跡がくっきり2つ表板に残っているフォークギターで弾く枯葉は
少々見た目が似合わないかな・・・