面白い外国人のお友達です

ウチのバンドのメンバーのお宅は　よく外国人の居候を受け入れるんだけど、そのせいか　ソコの練習スタジオで外国人パーティーもよく開かれるんだ。
アメリカ人はもとよりカナダ・中国・インドネシア・アフリカ・イギリス・・・と
まあ豪華豪華。
外国人というと　ほんとにパーティーがダイスキなのね。市内はもとより結構遠くからも集まってくる。
お酒が入れば　騒ぎ出す歌いだす踊りだすで、そのレベルは日本人はマズかなわない。
そして世界的にヒットしたポップスやロックの名曲なんかをみんなで歌い始めるわけなのよ。
そんな中には　楽器演奏もできるヤツもいるわけで、ギターとかピアノとかベースとか、
スタジオにおいてある楽器を手にして　演奏に興じているひともいる。

面白いのは、ブラジルのお友達はナニやっても、ノリがやはりサンバなのよねー。
もともとプレイヤーでもないヤツでも、コンガとかをなにげにさわってる姿もさまになってるし、軽く叩いても心地よいグルーブが感じられる。

イパネマとかデサフィナードとかトリステとか、今までには無いＦｅｅｌにたまげましたん。
やっぱり血が違うのかねえ・・・。マネできまへんな。

月明かりと蝋燭の明かりにつつまれた演奏会でしたん

先日は花咲フェアというイベントで演奏してきましたん。池の上に特設ステージを組んでの夜のイベントで、結構おおがかりのものでしたね。
何本あったかなー。蝋燭がお花畑の中にに何百とユラユラしてとっても幻想的な中、いつものナンバーも調子よく演奏できました。
唯一困ったのが、ステージまでは花畑の土の上を通っていかなくてはならなかったこと。
キャスターが土やジャリに埋まってしまい、ぜんぜん進まなくてもうたいへん。
運び込みが　時に演奏のときより力が要るのは、仕方ないのよねー。
アマチュアバンドだからねー。

新聞社へダメだし・・・

新聞紙面に音楽関係の記事が載るときに、ダメだししたくなるときがある。

生バンド演奏！

そりゃね、最近打ち込み系のバンドも多いからね、それに比較しての「生」で人間が演奏するという　すみわけというコトになるんだろうがー。

別にソレだったら「バンド演奏」でもイイヨ・・・。


アマチュアバンド演奏！

うーん、たしかに演奏だけでメシ食ってるワケではないからね。
　
だけど、演奏しているときはこっちもプロ意識をもってやっているんだがね。


ジャズバンド演奏！

うーん、別の言い方がないのかねぇ・・・。確かにジャズを演奏するバンドなんだが。
ロックバンドとの区別をつけているのか・・。

でも、正直　グループ名だけでもいいんだが。

音楽のちから

腹がへったとて　音楽でお腹をいっぱいにすることはできない。

夏の暑さ冬の木枯らしを　音楽は防ぐことはできない。

まして　音楽で雨やどりすることなんてできない。

でもね

音楽は、人を楽しく　元気にすることはできる。

悲しいとき、悲しみを少し癒すことはできる。

それに、


自分の隣の人と　ココロを少しつなぐことができる。


と考えれば、自分のやっていることも　少しは自信がもてたりして・・・・。

へへ。

月つながりのお友だち 月の友？

先日もまた　とあるパーティーでの演奏依頼があったんだけど、依頼側の企画で　いつもとは違うメンバーで演奏をお願いしたいということだったのよ。
で、依頼側からボーカルを紹介されたんだけど、これがナカナカ面白かった。
彼女、ポップな自分の持ち曲を今までに何曲もレコーディングしていて、既にコアなファンも多いという地元ではかなり知られているキャラクター。
ジャズはお母さんがピアノ弾きながらウタっていたそうで　幼少のころから親しんでいたものの、でもジャズバンドで歌うのは今回が初めてということで、正直こっちもうまくいくか少々不安だったんだ。
前日にキーと進行を入念に打ち合わせした甲斐があって、本番のステージではなんとか滞りなく歌うことができたようだ。かなり緊張してたみたいだったけどね。
でも感心したのは、彼女が何事にも非常に積極的に取り組もうとしている態度だった。ほんとに初心者なんだけど、その熱意がビンビンに伝わってきたのよね。
演奏が終わってお茶しながら、いろいろアドバイスしたんだけど、こういう人材は大切に育てていきたいよね。自分もサポートを依頼されれば快く引き受けたいと思う。

で、意外だったのが、「月」が今回のブッキングを仲介したのかなーということ。
彼女が既に活動中のバンド名、ＨＰタイトル、そして彼女の名前等、なにかしらムーンがついてたのよねー。こっちもムーンだしね・・・。
月が取り持つ縁というか、なんというか。