ジャンクで十年くらい前にリサイクルショップで購入したパーラーサイズのアコギがありまして。
でもその素性が自分はさっぱりわからない。
誰かわかれば教えてくださいませ・・・
音質はたいしたことはないんだけど、なにせベッドに寝っ転がって弾くのにちょうどイイんです。
①SHIERO と書かれたメーカー?のラベルが中に貼ってある。木の車輪みたいなイラストがラベルに見られる。
②ブリッジがTOPに貼付けられておらず、ピックギターみたいにテールピースから弦を張るタイプ。だからブリッジは張力で挟んでるだけ
③弦スケールはたぶん580程度
④全部真っ白で塗装されている(今は少々黄ばんできた)
⑤ペグのポストはスチール(だから鉄弦仕様)
何年か前にやはりSHIEROという白いギターの通常の弦長のタイプもリサイクルで発見したことがあるので、当時はそれなりのラインナップがあったのかも。
どなたか情報お持ちでないでしょうかー!
普段からよくギターでボーカルやフロント楽器のバックをやっているんだけど、
いつも弾きながら思ってるのは
「前回のやりかたよりもっと面白くしたい~」
ということ。
幸い、ギターに加えてベースも弾けるので、
いっそギターの低音弦をベースのように弾けないか・・とか。
その発想を具現化する方法としては
①アナログ的に、実際にベースっぽく聞こえるように太い弦を張る
②デジタル的に、エフェクターを利用し低音弦の音をベースへ変調する
のふたつ
①は構造的なハードルが何点かあり、そう簡単にはいかない。
②は事実上BossOC-3を使えばベース音に変換可能だが、
様々な動画を検証してみても、なんかオルガントーンの域をぬけないような・・
うーん、テクノロジーの更なる進化を未来のOC-4に期待するのが妥当か・・・
などともっと面白くなるすべはないかと
アレコレ考えてはいるのですよ。
昔 ギター雑誌で読んだことがあったんだけど、アコースティックギターの寿命は
約50年ほどとか・・
でも、
実際50歳を超え始めたギターが市場に出てきているのよ。
ギター弾きの自分にはウレシイかぎりです。
勿論その50年間の環境に大きく左右されている訳で、
ネックが変に反っていたり、表板にヒビがあったりするものも当然多く
それらのほとんどは使いモノにならず廃棄される運命なんだけど、
まれに、もともとの木材の素性や弾かれてきた環境等の幸運のせいで
確実にイイ音に変化しているのも、見つかるんですね。
まさに、我々にはそれが「お宝」に見える と・・・
エレキギターもビンテージものはウン百万円とかで取引されてるみたいだけど、
アコギはエレキギターよりもボディにかかっているテンションが数倍もあるから
古いアコギはコンディションキープにも気を使わなきゃならない。
でも、
特に古いアコギをガシガシ弾きこんでいき音が日々劇変していくのを体感しちゃうと、
自分がこのギターの本当の姿(鳴り)へと成長させたんだ・・・という
親ゴコロみたいな感情も湧いてきて、非常に愛着がでちゃうんだよね。
わかりますぅ?
野球 はベースボール
卓球はテーブルテニス
逆に
サッカーは蹴球
バスケは籠球
いわゆる和名があるんですね。
じゃギターは といえば
調べてみれば「六弦琴」 らしい。
・・・
ふーん、どっちかといえば、
琵琶に近いような気もするナ。
正倉院には螺鈿の五弦琵琶が残されているが、
そっちの方がグループ分けを考えれば近いと思う。
六弦洋風琵琶 か・・な
結局はガットギターが好きなので、ライブではほとんどガットギターを使用することが多いんだけど、
ひとつだけ、なんとかならんかな~という点があって。
それは、
寒暖差で、1・2・3弦が伸びたり縮んだりが激しい点。
要するに、
冬の室内の演奏では、事前にチューニングをいくらシビアに合わせても
暖房の具合で、すぐに崩れていくんですよ。
ツライんだよねえ、チューニングが狂ったギターを弾き続けるのって。
伸びにくいナイロン弦とかどっかにないスかねぇ。
もう気が散って仕方ないんですよう。
せめてスチール弦と同じくらいの伸び縮みのナイロンとか・・
あるわきゃないか・・・