先日仙台ビブトリーチェのサンディライブにて、久々のエレキギターの出番でした。
Tbは仙台若手ナンバー1でスピード感あふれる元気なフレーズがどんどん出てくる清水クン、
そしてベースは、暖かい音色、堅実なライン、温厚な人柄で仙台でもいまや引っ張りだこのWb柴田クン
とのトリオでした。
JAZZのスタイルで自分が仙台でエレキギター弾くのは初めてだったかなあ・・
普段はアコギがメインだからね。
このギター見た目もなかなか面白いでしょ?既に製造されていないエピフォンレスポールのセミアコ仕様なんですよ。
トラ目も美しく、(多分プリントだけど・・)ブリッジあたりにセンターブロックがあるけど、他は空洞になってるからかなり軽いんです。また、Fホールも両側に開いていてね。
ピックアップはまたこだわりがあって、ハムバッキングだと、自然な倍音が出にくいので、ダンカンのシングルに載せ変えて、よりアコースティックで素直なトーンにシフトしてます。
張っている弦も、サスティンがあまり伸びない012からのフラットワウンド。
と、まるでフツーのロックを弾くレスポールの音は到底でません。
あ、アンプもなしでPAミキサーにダイレクトプラグインでしたのでなおのこと・・。
新品で購入してから、人前では一度も歪ませて弾いたことがないし、同じギター持ってるヒトも見たことないなあ。
安い(最安値)ところだとベーリンガーのアレ。
又、最近余り見なくなったけどボスのフェンダー系シュミレーター(フェンダー社公認)のシリーズ(ツインリバーブ。デラックスリバーブ。ベースマン。)は直ぐにソレモン(ぽい)の音。
因みに、この手はパワードスピーカー等を活用した疑似ギターアンプ、ベースアンプ、ウッドベース用アンプ(+アコースティック用プリアンプ)、としても使える?。、
確かに卓へダイレクトだとインピーダンスの関係で 音がか細くなりますよねー。
マッチングのためDIかませたとしても、今度はあまりにも綺麗に出すぎて単音での音圧が弱いというか。
結局基本クリーントーンとはいえ、ある程度のコンプ感やクランチ感はライブ演奏の音作りではあったほうがいいみたいですよね