自分の弾いている音が自分でイマイチ聞こえない・・・
アンプでなく生音での話だ。
確かにベースの正面駒付近から音が放出されているのに対し、
自分の耳はかなり遠い位置にあるから、
クリアに聞こえるワケがない・・・
特にDrやPfやHornがはいろうものなら、生音が十分でかいウッドベースであったとしても
奏者自身には自分の音が満足に聞こえない状況になる。
といっても楽器正面から出るベース音は結構おおきかったりもするので、
お客さんは「アンプいらないじゃん、生音でも十分だねえ」ということになる。
ここらが弾く側としてのジレンマなのね~。
だから、お客さんには生音、自分には少しだけ耳のアタリに自分の音を
モニターできるような補完モニタリングシステムが構築できないかなあと
アレコレ思案中。
アンプでなく生音での話だ。
確かにベースの正面駒付近から音が放出されているのに対し、
自分の耳はかなり遠い位置にあるから、
クリアに聞こえるワケがない・・・
特にDrやPfやHornがはいろうものなら、生音が十分でかいウッドベースであったとしても
奏者自身には自分の音が満足に聞こえない状況になる。
といっても楽器正面から出るベース音は結構おおきかったりもするので、
お客さんは「アンプいらないじゃん、生音でも十分だねえ」ということになる。
ここらが弾く側としてのジレンマなのね~。
だから、お客さんには生音、自分には少しだけ耳のアタリに自分の音を
モニターできるような補完モニタリングシステムが構築できないかなあと
アレコレ思案中。
良く有るようなジャズのハコではほとんど置く位置を選ばないコンパクト最軽量さ(ボーズの101シリーズと大差無い/本体4kg弱!)から
例えば、アップライトピアノの上やらそこかしこでニアフィールド(自分用)のモニター兼ウッドベースの生音補強用として重宝しています。
安定性に問題が有りますが、、、ちょっと頑丈な鉄板面の折り畳み式譜面台(オオハシとか)が角度調整やら高さを弄れるので意外と便利です。(自己責任で)
アンプの性状はウッドベースの生音をそのまま再生したようなナチュラルな出音。
唯一注意点と言えば、背面のパッシブラジエーターが実質上のウーハー(サブウーハー)として機能している為、アンプの背面の壁等、反射板との距離やら材質等で鳴り(低音の量感や質感)の印象が結構変わって来ます。
(ある意味でアコイメのコンボ(ウーハーが床面を向く)にも相通じるかも)
以上参考まで。失礼しました。
昔はfishmanのBP-100をデフォルトのクリップで、、、
次にアメリカの某プロ(ハー〇ー〇ュワル〇氏)発?の裏技とかで
少量の瞬間接着剤で接着。
これが結構良い感じ(金属クリップがミュートに働くのがなくなって、反応とゲインとサウンドレンジが改善、、、音が若干太くなり音量アップ)
次に、ネットネタで駒の低絃側の脚の中間部分にギター等の安い国産汎用ピックアップ(3000円しない)を同様に瞬間接着剤で、、、
これがまたまた意外なほどナチュラルな良い音。
ただ、このピックアップ自体ゲインが低くボリュームを上げるとホワイトノイズが目立つ為、
試しにシャドーの同じく汎用1センサーのピックアップ(五千円しません)に交換。
すると、まあ!なんと言う事でしょう!?
高級な他のピックアップに全く引けを取らないまさにナチュラルなサウンド。ゲインも十分。
弓も遠慮なく使えます。
ここでポイントは、ピックアップと駒が固着し機械的に一体化した状態であると言う事。
パテや両面テープではそれらの介在物がクッションとなるためかゲイン不足やサウンドが貧弱になります
BP-100を瞬間接着剤で固着させる裏技も同じ着想かも?
次に、取り付け場所の関係から仕方ないのですがG絃の高音域が若干弱い為
シャドーの汎用2センサーに交換。
取り付け場所は駒の両脚の中間部分。
全域まんべんなくクリアに出力。
ただ、2センサー(複数)の為か僅かに干渉する帯域が有るようです。
同様に弓も遠慮会釈なく普通に使えます。
因みにfishmanのプリアンプは常に通しています。
シャドーの3センサーが出ているようなので、チョイとイタズラ(fishmanの駒のトップに2つ、低絃側の駒脚の下部辺り。)しようか思案中 (今までの経緯から結構良い結果になる予感。ただ位相の干渉が心配)
ミキサーで2つをMIXすれば問題ないようなんですが、やはり機材は最小限に抑えたいし・・。