歌の伴奏もよくやるし、いわゆる楽器だけの演奏もよくやるんだけど、
自分なりの構え方というかがちょっぴり異なっているのに自分で気付いた。
歌伴奏のときは、歌詞をココロで歌いながら(添いながら)なるべく歌い手と同じイメージを
もつようにして、一体感を出すようにしています。
これに対し、器楽曲の場合は、勿論テーマ奏者と同じイメージを持ちながら
一体感を出していくというほかに、
敢えて少しハズしたイメージを匂わせて、「チョットこんなのも面白いかもヨ」
といった展開であおるときもあります。
よりこちらの方がJAZZっぽいよね。
どちらのパターンも、まずはテーマをとるプレイヤーが、どんなイメージでその曲を仕上げたいのか
をなるべく短時間で感じ取るチカラは重要です。
イメージを合わせる為に、ときには映画のワンシーンを現わすような言葉で
自分のもつイメージを伝えることもよくありますね。
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