ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ボサノバ歌いは ほとんど座っている事実

2008-10-17 19:54:01 | ボサノバ
昨日面白い実験?をしてみた。
JAZZの歌い方が染み付いているウチのボーカル。
声はといえば 結構何もしなくてもパワー感があるので、
ボサを歌うときには 注意して全身チカラを抜いて歌っているのだが、
やっぱりなにか違うのね。
やーっぱり餅は餅屋か。
でもなんとかして、ボサを歌わせたい一身でいろいろ考えましてね、
たとえば小野リサさん、吉田けいこさん、カレンさん、
みんなギター抱えて椅子に座って歌ってるのね。
立っていない事実に気がついた・・・
じゃ、うそでもいいからギター抱えて(勿論弾かないで)
椅子に座って歌わせてみたらいいかも~
そこで、やらせてみたら、コレが非常にいい感じだった。
ギターを抱えるということは背中が丸まるのよね、
そのために横隔膜が動ける空間が立ったときよりも少なくなる、
背筋や腹筋にもチカラがあまり入らないのね。
この体制で歌ってもらったら、ありゃりゃ
どう工夫してもダメだった声が
やさしい感じの声になっちゃった。
コレはびっくりでした。
ボーカリストはぜひ試してみてみてー。




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