ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ギターはピックか爪か指先か

2006-06-10 20:17:05 | Weblog
最近の悩みは、フレージングを奏でる左手よりも、右手のピッキングをどうしていくか?なんだよネ。市販のピックにもいろいろなタイプがあって、薄いもの厚いもの、硬いもの柔らかいもの、大きいもの小さいもの、また親指にはめるサムピック。自分にどれがあっているのかは、奏法やクセ、指の長さとかが関係してくるので、ホント選ぶのがタイヘン。
でも ボサやフィンガースタイルのギターサウンドのときは指5本使うからピックが邪魔になってくるので、クチに咥えるとか握りこむとかしなくちゃいけない。
自分は手のひらが大きくないのでピックをクチに咥えていたが 演奏中ピックを何回飲み込みそうになったことか・・・冷や汗もんである。
また、ピック弾きのときと指(爪)の時の音質がかなり違うので、ソレも悩みのたね。例えばピックでメロを弾く曲のあと、バラードをフィンガースタイルで演奏するときなどはトーンコントロールがタイヘン・・・。
また、ピックで弾くときはどうしてもペチペチというアタック音も少しだけど出てしまうのよ。
爪や指先だとこのペチペチ音は入らないので、よりダイレクトにヒットしている感じはあるネ。ピックを汗で飛ばすことも無いし。
うーん・・・ギターが自分の武器?だったロック小僧の頃はハードなピックでガシガシ弾きたおしたんだが、今じゃそういう弾き方の曲は皆無だからなー。
ピックから指に変えるべきか、サムピックを改造してみるかとか、毎晩悩みながらグーグー寝てます。ハイ。

画家はどこまで似てれば盗作なのかな?

2006-06-06 19:51:57 | Weblog
そうだよね、盗作かどうかで最近盛り上がっている例の話。シロウト目にはかなり似てるよなー。色使いこそ少々違うけど、まるでお手本にして描いたような感じに思える。
でもね、その盗作画家のオリジナルの絵は、ニュースで見たんだが、これがナカナカのものみたい。力強いタッチ、色使い、まさにプロの技術が感じられる。
そんなプロがなんで盗作みたいなことをしたのかねえ?
では、我々のような音楽愛好家は、果たしてどうでしょう?
曲の盗作とはどこまで似ていれば盗作になるのかね?
以前からこうした騒ぎは結構あったりして。小林アセイさんが盗作されたどうこうというニュースもありましたな。
例えば歌詞。これは結構判断しやすいかなー。でもどのくらい似ているのかは、やっぱり度合いがあるんでしょうな。
また、メロディ。これはやっかいだよね。音の譜ワリとかニュアンスとかの判断がむずかしいよね・・。
盗作が目的はいけないけど、結果似てくるのはあるていど仕方ないのではないかな・・・・?
著作権の問題にも勿論つながるし。

ギターってやっぱ女性のカラダに似てるよな

2006-06-05 23:19:38 | Weblog
最近生ギターを弾く機会が多い、というかエレキを弾く機会が少なくなっているのか。ボサやラテンが夏らしいしね。
生ギターは鉄弦やガットにしろ、アノカタチである。
寝る前になにげに爪弾くことも多いんだけど、このオシリのまあるいカーブが非常にセクシーに感じるんだよね・・・。そう。
ネック側のふくらみは豊満な胸を彷彿とさせるし。
女性の体とギターの関係は昔からよく言われているんだけど、やっぱり似てるなあ。
弾けば弾くほどよくなじんで 反応もよくなり イイ声を聞かせてくれるもんだ。

ってが。
でも、女性のギタリストも最近多いし・・・

ま、現代の傾向としては、ボーダーレスってことで・・・