黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 青森県上北郡六ヶ所村での移動運用 (2010/06/14~15)

2012年04月10日 20時42分28秒 | アマチュア無線 移動運用


 野辺地村の運用場所を出発し279号線で北上、向田の交差点から180号線に入ったが途中で道を間違えて殆んど人家の無い田畑の中の道を通ると風力発電のプロペラが並ぶ丘が有ったので何処でも平気で入って行く私は風車を目当てに奥に入って行ったが道が細い上に悪路で流石に断念した、今、航空写真で見ると、とんでもない所に分け入って居た様である。



 兎に角に表通りに出て北上すると大きい交差点が有り右折すると日本原燃(株)の正門に出た。真直ぐ東に走ると338号線に突当たり左折して大きい橋を渡ると人の住んでいる町筋が現れ六ヶ所村役場があった。自動車の燃料と人間の燃料を確保の為に町筋を回る事に、スタンドは役場の近くに、大型スーパーは役場の裏手に有った。移動中は田舎とは思っていたが予想以上に人間も見ないし人家を殆んど見なかったのでどうなる事かと?心配したがスーパーの一角だけは大きい町に負けない賑わいがあった。この場所で食料を確保、運用場所を探す事にした。



 338号線を南下して市柳沼の手前の交差点に(過去は三叉路の交差点を直行の交差点にした為旧道の一部が駐車帯に成っていた)空地があったので車を乗り入れ運用場所とした。交差点の直ぐ横で交通量が有り騒がしかったが広さとガードレールで完全に区切られていた為、安全に運用する事ができた。



 青森の六ヶ所村は原子力発電所の使用済み核燃料の保管場所として日本的に有名な場所の割には無線的には余り出ていない所、私も8局程のQSLを得ているが固定局は1枚も無い全て移動運用によるもの、この地での総交信数は487交信、その内3.5MHzは98局の実績で有った。


 この運用場所の写真は見た事が有るのだが例によって見当たらない 見付かれば貼り付けをしたいと思う。

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青森県上北郡野辺地村での移動運用 (2010/06/14)

2012年04月10日 11時45分03秒 | アマチュア無線 移動運用

    

 


 七戸町を出て4号線を北上し野辺地村に入って直ぐに279号線で野辺地の中心地に入った路地を通過中、急に警官が赤色の棒ライトを回しながら飛び出して来た「何か違反をしました?」と聞いたら「飲酒運転の検問中です」との事、私は酒は呑まないのでホットした。定石通り運転免許証を見せると「徳島からですか?」に始まる職務質問が始まり10分間くらいの遣り取りが会ったが無罪放免となった。既に時間は23時を回っており取り合えず寝る所を探しに海岸方面に向かう。暫く行くと漁港が有り先端の漁具を置いてある部分に車を停め就寝した。



 早朝に物音に気付き目を覚ますと漁師の人が荷揚げをしていたので「御邪魔しています すみません」と言うと「徳島から?珍しいな~此方こそ起こしてスマン」と、こうなると自然に会話が始まった。世間話の後に「少し高台で無線が運用できる場所を教えてくれませんか?」と聞くと「無線が飛ぶかどうかは解らないが?」の前置きの後で「直ぐ近くの国道脇の駐車場と下北に向かう、はまなすベイ・ラインの海岸側は何処でも出来るよ」と優しく教えてくれえた。直ぐに教わった駐車場に行くと条件的には良い場所で有ったが駐車場の中央付近に車内で寝ている人が2組居たので発電機が使えない、仕方なく運用を断念、横浜町に近い国道の側帯(海岸の空地)の写真の場所を見付け運用した。



 この場所での運用は05:09jst~08:55jstまで釣竿アンテナを使用して総交信数は202局で7MHzのみの運用と成った。

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青森県上北郡七戸町での移動運用 (2010/06/13)

2012年04月10日 10時19分51秒 | アマチュア無線 移動運用

    

 


 平内町でパトカーの訪問を受け其の後QRT、国道4号線(奥州街道)を七戸方面に南下する途中の少し勾配っを登った辺りから霧が出始め、やがて視界が10mくらいに成り前がまったく見え無くなって来た。道は主要道路で道幅が広く良い道路で有ったが視界が悪い慣れない道、おまけに時間帯は22時を回っていたので通行車両は少なかったが反面、大型車両が大半、プロドライバーで慣れているため対向車はガンガン飛ばしてくる。今回は車検の違反覚悟で別の強力なフォグランプを取り付けてきたが初めて点灯、其れでも十分な視界は得られなかったが対向する相手車両には自車の存在をアピールする事には役立った。

 

 徳島で霧が(ガス)発生する場所といえば海抜の高い場所(400m以上)か大型河川の近くが多いが、前回の北海道の移動運用では襟裳岬の近辺や道東方面では平地でもガスがかかるのは日常茶飯事で有った。其の経験から今回は装備して来たのだが大正解で有った。とにかく初めての経験で驚いたが如何にか道の駅「しちのへ」に到着、駐車場で車中泊、寒かったので寝袋に上布団を掛けて寝た。



 朝起きると道の駅の駐車場は大型で拡張工事もしており3.5MHzのフルサイズのアンテナを張るのは流石に気が引け場所探しに出発、町役場の隣の総合運動公園も広い場所が有ったが運用許可を貰うには早い時間帯、結局「道の駅」と同じ理由で断念しナビでスキー場で検索をかけると町営のスキー場を見付けた。今はシーズン・オフ、人里離れた場所なので多分運用出来るのでは?再度道の駅まで戻り、少し南に下がった所を西方向に舗装はされていなかったが幅広の一本道が有ったので入っていった。今思うと開拓地と思うのだが区画整備された牧草地の様な土地が延々と続き何処でも運用できる状態、どんどん進むと奥に七戸町営スキー場が有り写真の場所に出た。



 スキー場の駐車場なので広さも十分、管理者も居なかったので気兼ねする事無く07:26jst~21:30jstまで休みながら運用した。この場所での総交信数は393交信 内3.5MHzは24局、21MHzで10局と交信した。



 この時の様に県外の知らない土地に移動「行き当たりばったり」の移動運用をする人は少ないと思うが運用場所に困った時はカーナビで「天文台、展望台、ダム湖、スキー場」で検索をかけると経験上、可也の確率で良い場所を見付ける事が出来る様に思う。

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