黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 北海道網走郡津別町のチミケップ湖に行く

2012年04月29日 17時39分36秒 | 旅行
        



 美幌峠を美幌町方面に下り(343号線)美幌町から39号線で北見市に入り途中から27号線に乗換え開成峠を越えた辺りから682号線に、ko此処等まで来ると未舗装の道に変わり新緑の中を走った。もともとチミケップ湖に行く事は予定に無かったが急に行く気に成った理由は思い出せないが生来の偏屈な性格が出たように思う。時間の無い現役時代の旅行だと制約された中での予定通りの行程と成るのは致し方無いが現在は浪人生活お金は無いが時間だけは有り余る程、本来の旅の最高の楽しみ方は「風の吹くまま気の向く侭の時間を気にしない旅」だと私は思っている。時間を気にせず気が向けば半日近く昼寝をして過ごす場所も今回の旅行では何箇所かあった。この湖は一般の観光リストに入らない様な場所、北海道を2ヶ月も旅行したら一般の人が行っていない様な場所に1箇所くらいは行かないとの気持ちが働いた様に思う。

 
 余り観光客が訪れている場所には思えなかったが最初の写真の場所に駐車場が有りトイレも綺麗に管理されていたし草の刈り込みも綺麗にされていた。湖の周辺も派手さは無かったがしっとりと落ち着いた雰囲気は好ましく、避暑地としては良いと思えた。近くにホテルの様な建物が有ったが固定客が有るのだろう。有名な観光地には無い静けさと森林浴を楽しむには最良の場所と思う。


 最初の写真は静かな湖面の方を向き何かひっそりと建っていたのに何故か?心引かれてシャッターを押したが近付いて見てみると この湖で遊泳中に若くして亡くなった息子さんの母君が建立した墓標で有った。
 
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 北海道川上郡弟子屈町での移動運用 (2010/06/30)

2012年04月29日 16時51分14秒 | アマチュア無線 移動運用

          

  



 摩周湖の第2駐車場を出発52号線を下り川湯温泉に向かう。この温泉は前回に移動運用にアクティブなJI8GOO釧路の中川さんとアイボールし足湯に入りながら話をした場所、思い出が有ったので入ろうと思うと「何とお湯が流れていない?」仕方が無いので地図で温泉を探すと(ホテルや旅館の日帰り浴は何と無く尻込みしてしまう)公共浴場が在る様なので探したか中々見付からない。目立たない民家の様だったので見過していたのだ。入浴料は300円だったと記憶しているが風呂場までの廊下は誰かの家と同じで歩く度に床が沈む様な感じ!風呂場も同じでタイルが所々で剥がれた古い設備で有ったが料金も含めて私には分相応、さすが本場の温泉地で御湯は最高だった。


 更に52号線を進み屈斜路湖の東側の中央部の砂湯の駐車場に車を止め湖の写真を取った。(左端と次の写真)更に湖に並走一番南側で243号線(パイロット道路 美幌峠に上る道)に突当たりを右折して少し走ると和琴半島の入り口が有りこの場所も思い出が有ったので訪れることにした。


 駐車場からの木々の間を抜けると3番目の写真の屈斜路湖が目の前に広がる湖畔は砂湯の様に派手さは無いが この場所には和琴温泉の無料で入れる珍しい露天風呂が有る4枚目の写真の道を奥に進むと道路の直ぐ横に溜池状の形をした露天風呂が有る(写真5枚目が全景)入るのは無料で有るがチョット気合が必要、何故なら此の場所は水際に有り観光客が水遊びをしたり、和琴半島を周遊する人達が直ぐ横を通るので見られ事を覚悟でストリップをする事になる もちろん混浴で有るHi


 今回は時間帯が合わなかったので入らなかったが前回(2009年)は夕方に入ろうと出向いたが若いママさん達が水辺で子供達を遊ばせており入れなかったので翌朝5時過ぎに出向き露天風呂を楽しんだ。途中から地元の80歳過ぎの爺さんが入って来てお湯の中を移動する私に「おい其処の若いし動きまわるな、藻が上がる出ないか!」と怒鳴ってきた。「若いし???」一瞬頭の中で言葉を反復したが居るのは私だけ、歩みを止めてお湯に浸かった。自然の湯溜まりで掃除など無し、湯底は砂利状の小石、温度の関係で藻が発生して普段は底に沈んでいるが人が歩くとその波の影響で藻が浮かび上がって来るのだった。湯溜まりは30mx15m 深さは70~80cm位あり 広いので興味本位で歩いて居た私も悪いが爺さんの言い方も言い方「カチン」と頭に来たが静かにしていたらその爺さんが湯溜まりの中央で仁王立ちして寒風摩擦を遣るような仕草で体を洗い始めた「おいおい 其方の方が非常識でないか?一回沈めたろか!」と思ったが辞めた。相変わらず同じ事をしてお元気でお暮らしなのか?お迎えが来て別世界に居られるのか?私に知る由も無いがそんな経緯を懐かしく思い出した。


 其の後、勾配の有る道を上り美幌峠の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に辿り着いた。


        


 上の最初の写真の一番右の駐車帯が弟子屈町での運用場所(北緯43度38分55秒 東経144度14分55秒)弟子屈町での運用は05:46jst~07:03jst迄 7MHzのみの運用で交信数は27局に終わった。どうも私はこの地には廻り合わせが悪い、前回の運用は摩周湖の第2駐車場で運用、夜中から嵐に成り早朝の運用中に逆Vアンテナの片方のエレメントがバランの付け根から切れ飛んで道路に落ち観光バスを止めたり摩周湖には3日滞在したが写真は取れず ある事情で家から送金して貰う羽目に成ったり、和琴温泉では爺さんに怒鳴られ、最後の駄目押しは美幌峠で再度嵐に遭遇、釣竿アンテナは不調に成り交信数は伸びないし兎に角、散々な目に遭っている 此れだけ色々な事が有ると偶然とは思えない 暫くは近付かない様にしようと思っている。


 

 

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北海道網走郡美幌町での移動運用 (2010/06/29)

2012年04月29日 09時04分36秒 | アマチュア無線 移動運用

      


 美幌峠も昨年に続いて2回目、昨年は天候に恵まれず霧の中の美幌峠、景色は何も見えなかった。今回は昼間は曇り気味であったが周りの景色は楽しむ事が出来た。前にも書いたが前回の北海道の旅の目玉は摩周湖、函館山からの夜景、美幌峠からの景観で有ったが其の全てが天候不良で叶う事は無かった。今年の再訪問によりコンディションは最良ではなかったが2年越しで全ての景色をカメラに収める事が出来た。


 北海道の道の駅76番 「ぐるっとパノラマ美幌峠」は弟子屈町と美幌町の境界に位置する。中央の写真、道の駅の建物の右横の国道を挟んだ反対側の駐車場の中央付近を境界線が走っている。私は「道の駅の運用」には余り興味が無いので、美幌町と弟子屈町で運用する事にし最初に駐車場の奥手に車を止め美幌町を運用する事にした(北緯43度38分57秒 東経144度14分53秒 海抜493mH)釣竿アンテナと発電機をセットしたが時間的に早かったので車の中で休んでいたが夕方近くから雨がポツリ、ポツリと落ち始め霧が出始めた。やがて周囲は霧ですっぽり覆われやがて直ぐ前の道の駅の建物までも確認が出来無い程の幽玄の世界に変わった。


 運用は16:53jstから開始ししたがコンディションが思いの外良くなく19:16jstに閉局 総交信数54局で閉局しアンテナの関係で7MHzのみの運用で終わった。明日の朝は弟子屈町を運用予定、天候は更に悪化の方向に有ったので車を15mほど移動して釣竿アンテナのステーを2方向に張り補強し明日の朝は即運用出来る状態で車中泊したが夜中は可也車が揺れて目が覚めた。高度が有り寒いのと熊が出ても不思議でない寂しい場所、この様な場所で車中泊する酔狂な観光客は私一人であった。

  

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