今朝のLow Bandでは起き出すのが遅く交信実績で遅れをとったので挽回の意味を込めて夕方は16:50JST~17:50JSTの間に10~18MHz帯をジックリと聞いてみる事にしたら大した所からの信号は確認出来なかったが数局のEU方面の信号が入感して居て聞こえる局は片っ端から呼掛けて交信した。念の為に21Mhz帯や24MHz帯も聞いてみたが此方の方はDX局の信号は当局には聞こえなかった。
今日の夕方の交信局
OQ5M(10,CW) R19KDR(10,CW) R17TCNY(18,CW)
R99FSB(18,CW) GW3YDX(10,CW) OZ1HDF(10,CW)
2005年頃に第二タワーにクリエート社の714X(7MHz3エレ、14MHz4エレ、21MHz4エレ)をタワーに上げて其の上にCL6DXX(50Mhz7エレ八木)を第一タワーにはマスプロの430MHz帯の15エレのスタック八木、ラムダの144MHz帯の13エレ八木のスタックとナガラのT2-3VX(18MHz,24MHzの3エレ八木)を取付け此の時点で7,14,18,21,24,50,144、430MHz帯のビーム化が実現した。
当時の主たる運用はHF帯であったが兄が会社をリタイヤして時間的余裕が出来てアマチュア無線にカムバックしてV,UHF帯を中心に運用を開始したのだが既に144MHz帯は既に局が激減し相手に困る状態「相手が居ないので144MHz帯に出て来い」と誘われたので「アンテナが無いから駄目」と答えたら「アンテナは此方で用意するから出て来い」と言われ知合いの局から提供されたラムダとマスプロのアンテナを持ち込まれた。仕方なくアンテナを設置し暫くは144、430MHzを運用したが如何も昔から144MHzや430MHzに興味が無い私は此れ等のアンテナを降ろして714Xで性能が非力であった21MHz帯と同じくT2-3VXで性能的に非力な24MHz帯をモノバンダーにするべくモノバンダー八木をインターネット・オークションを通じて探し始めました。
直ぐには手頃なアンテナは見付かりませんでしたが或る日、インターネットのオークションでCL15の3セットが見付かりました。内容を見ると「高松市近郊の方で手渡し可能の方のみの入札」の表記、此れはチャンスが有るかな?の思いで入札したら確か1万少々で21MHz帯の5エレ八木の3セットを手に入れる事が出来ました。此の方は有名なDXerで特に21MHz帯でCL15の垂直4段スタック八木で運用されて其の信号の強さはコンディションに関係なく当地では抜群の強さで聞こえて来ます。現地に行ってお会いするのは初めてでしたが小高い丘の上に案内頂き其の素晴らしいアンテナ・ファームを見せて頂きました。其々のタワーにモノバンダーの八木が取り付けられ四国の中にもこの様な局が居られる事に驚き私のDX感やアマチュア無線のアンテナに対する考え方にも大きな影響を受けました。そして帰る際に430MHzの15エレ・スタック八木の御土産まで頂ました。
アンテナは持ち帰ると直ぐに第一タワーの144,430MHz帯のアンテナを降ろし21MHzと24MHzの5エレ八木に入替えて第一タワーに上げ確か2011年の頃と思いますが7,14,18,21(4エレ、5エレ)24、50,144MHz帯が調度サイクル24のピーク時に合わせたビーム化に成りました。
今朝の起床は06時前で何時も寄りは少し遅かった。1.8MHz帯は此の時間には既にパスが開けて居てEU方面の信号が強く入感して居たが良く聞きくとRSTの後に4桁の変な符号を打っている。どうもコンテストの様な感じなのでインターネットで「DX Contest」で検索を掛けて調べたらRSTの後にグリッドロケーターの4桁を表示して其の事からお互いの距離がポイントに成るコンテストらしい事が解った。其処で漸く規約が解って呼掛け始めたら直ぐにコンディションは落ちてしまった。
仕方が無く3.5MHz帯や7MHz帯を聞き始めたが既に太陽は上がってしまい此れ等の周波数帯でもコンディションは落ちてしまい信号が聞こえて呼掛けても此方の電波が届いて居ない感じでCQの連発状態、彼方此方にチョッカイを出すも応答が有ったの1局のみで稼ぎ時の週末で寂しい結果に終った。
今朝の交信
HA9RT(7,CW)