黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 全然修行が足りぬ話

2017年10月09日 | アマチュア無線


 昨日は「全市全郡コンテスト」が開催されて居たので久し振りにCWで国内局を呼掛けて120局くらいと3.5、7、14MHz帯でQSOした。海外と交信する場合は当局の電波が飛んで行かないので仕方なくCWモードでの運用が多く約95%はCWモードでの運用だが国内とのQSOは逆に95%以上がSSBモードで完全に逆転しCWモードでの運用は殆ど無い状態と成る。


 今回はCWで沢山の国内局と交信出来るチャンスなのでコンテスト対応としては覚束無い受信力だが2ヶ月くらい前からパソコン・ソフトを使いボチボチと受信練習をして来た成果を試す事にした。幸いな事に毎日蚊の鳴く様なか細い信号を聞いて来た御蔭でパカパカとSメーターが触れる国内局の信号はノイズの谷間に埋もれる事は無いので非常に聞き易く高速なキーイング以外は確りとコピー出来たので此の2ヶ月間の努力は無駄では無かった。


 当然に全ての交信は此方からコールする形での運用に成ったが最初に殆どの交信が「1stQSOに成るだろう?」と思って居た事が意外にも80%位が過去にCWモードでQSO済みの局で全周波数帯での1stCW QSOの局は以外にも少なかった。当然に7MHz帯で堂々と長時間に渡り「CQ Test」と連打する局だけに各局、其の道の猛者だと思うのでアクティビティーは高い方々とは思うのだが此の数字は私としては意外な感じがした。其れと矢張りCWを運用する局は上級局が大半で其々無線大好き人間が多い様に日頃から感じて居たが矢張り此処にもアマチュア局減少の傾向は顕著に現れて居る事を実感した。コンテスト内での運用は午前中1時間半と夕方に1時間半位の運用だったが此れ位の運用時間が今の私には限界で直ぐに集中力が無く成って仕舞い まだまだ修行が足りない事を実感した。


 今朝は04時頃に目覚めて何時もの様に7~14MHz帯をチェックしVK9XIの7MHz帯のCWで交信、御本尊は早くから情報がクラスターにアップされて居たが中々信号が受信出来ず漸く信号が聞え始めた途端に「QRX 5分」と打って中断して再開したら信号は05:33JSTに599に上昇「アンテナを此方に向けたのか?此れはチャンス!」と呼掛けたら05:35JSTに応答が有り交信する事が出来た。


           今朝に聞えた局


   S9YY(14,CW)   VJK9XI(7,CW)   


   HG500E(7,CW)   HG500M(7,CW)


   HG500H(7,CW)


 

コメント
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