此処数日は以前と変わらず7MHz帯のDXコンディションが上がり始める04時頃には間に合うように毎日起きてワッチしても余り聞こえず実績が伴わなかったが今朝は3局の聞いた事が無い局がQRVして居た。聞こえた局はロシアのあの手この手のアワード対象局か?全てが特別コールサインの局であった。最近は何処かの国と同じで大した意味も無いのに特別コールサインを乱発して大体同じ様なOPがパイルを裁いて有頂天に成って居るのを良く聞く、其の中で3C0Lが10MHz帯で早朝から強く入感していた。聞き始めの04:20JST頃は599であったが04:50JSTには599プラスの信号強度に成り7MHz帯や14MHz帯で当局でか細く聞こえる3C0Lなのか?と耳を疑うほどの強力さで最初は偽者かと疑る状態であった。当然に相手はスプリット運用だったので最終的に其の広がりは20KHz幅にも及び、1時間近く受信していた中で相手の聞いている周波数が完全に解かったのは数回のみで相手の癖も解からない侭に終わった。
其れでも「ひょっとすると交信出来るかも?」の淡い期待を持って頑張って呼掛けたが残念ながら最後までコールバック無しに終わって仕舞ってガックリポン状態に!此処侭だと後を尾を引きそうに思えて思い切って無線機の電源を落としQRTした。
其の後に昼食を終えて再びDXクラスターを見ながら待受け受信をしていたら21.260MHzにS21ZDCが出て来たので数回コールしたらコールバックが有り楽に交信する事が出来たが相手の信号は弱かったが何とか電波は飛んで行った様で此処等がインド洋上の島とアフリカ大陸の西側の島を相手にする違いなのだろう今朝の10MHz帯はカスリもしなかった明日に期待するしか無い。
今日、聞こえた局
R17CWC(7,CW) HA500A(7,CW) RQ17CW(7,CW)
S21ZDC(21,SSB)