今朝も03時前に起き出して各周波数帯を聞いて居たら7MHz帯のCWモードで3C1Lの信号が聞こえ今朝は外に浮気する事無く此の局を断続的に呼び掛け続けましたが最期までコールバックは有りませんでした。信号は時間帯に寄って変化して居ましたが4~5時台と6時を過ぎた時間帯にも信号強度が599プラスに成る時間帯も有り「此れは戴き!」と思いましたが終わってみると断続的にとは云えども2時間を掛けても応答が無く悔しい気持ちだけが残りました。04時台は御本尊はEU方面を中心にピックアップして居ましたが後半の部分は可也のJA局も交信出来た様で日頃は少し珍しい場所からの運用局でも余り競合が無いので最初の内に交信出来なくても有る程度の時間を置くと大半が交信する事が出来るのですが今日は可也の自局のコールサインを打つ練習のみに終わりました。
3C1L(Equatorial Guinea)位の難度クラスの場所からのQRVが有ると日頃は冬眠中の「眠れる獅子」が沢山起き出して全世界から一斉に呼び掛け始めるので何時ものパイルアップ規模とは全然違いスプリット幅も10KHz以上に広がり御本尊が聞いている周波数を見付けるのが大変で其の上にオンフレの連続キャリアの妨害や「UP- UP」の御節介屋が出て来て大混戦模様に疲れ果てました。
然し此の侭終わるのも癪で09時に終わるCQ WW DX Phone Contestで少しは景気付けをして気持ちよく明日の3C1Lに臨む予定が此方の方もEU方面を呼び掛けても電波が飛んで行かずにダブルパンチを食らってノックアウトの状態にガックリポンに成りました。
2012年の6月頃に距離的に近くに有りながら中々移動運用が出来て居なかった紀伊半島を回る移動運用を思い立った。3エリア管内は移動運用の大家が沢山居られて私の移動運用に対する拘りに合致する様なQRVが少ない場所などは殆ど見当たらなかったが此の頃には既に確りと私の目標にして居た全都道府県からの移動運用を達成する為に和歌山県や奈良県を回った。此の時期には既に単なる町村からの移動運用では人気は無く私の移動運用時に一番の目標で有る交信数を伸ばす事が難しく成って居て仕方なく当時に可也ヒートアップして居た「湯けむりアワード」の対象地区を絡めた移動運用に成った為に掟破りの市からの移動運用が多く成ってしまった。