黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 長野県の移動運用地

2017年10月31日 | アマチュア無線


     

 


 私は若い頃に可也スキーに夢中に成って居た関係から昔から長野県とはご縁が有りました。そんな事から信州の木島平、野沢温泉、志賀高原一帯、栂池、八方尾根等の各スキー場には保々毎年出掛けて行き年末は野沢温泉スキー場に入り正月を向かへ5月の連休には八方尾根スキー場の黒菱山荘に泊まり春スキーを楽しんで其の当時はアマチュア無線以上に其の道に血道をあげて当時のボーナスの大半は長野県に寄付していましたHi従って根っからの長野県大好き人間で北アルプスを望む地区に住んで居る信州の人々には軽い嫉妬を感じる程で私には第二の故郷と思う場所です。


 日本一周を思い立ち其れを実行する中で全ての都道府県を廻りましたが何処が一番好きか?と聞かれたら私は即座に「北海道と信州(長野県)」と答へ然し此の二つの場所に優劣を付ける事は出来ません。私が19歳の時に初めて信州を訪れ早朝の白馬の駅から北アルプスの山々が雪を被った姿を見た時には心が震える様な感動を感じたのは初めての経験でした。北海道は訪れるチャンスが中々無く定年退職をして初めての移動運用に北海道へ出掛けた時に此れ又、早朝の摩周湖で霧の中から現れた摩周ブルーの湖面と周囲の景色を見た時に(此の景色を見る為に4日間弟子屈町に滞在し6回展望台に上がり最期の最期で漸く此の景色を見る事が出来た。)此の世の物とは思えずもし許されるものなら死後は此の様な場所で眠りたいと感じました。日本各地には其々に素晴らしい場所が有りますが其の意味で此の二つの地域は私の中では突出した存在です。


 此の二つの地区は景色ばかりでなく町村数が非常に多く私の移動運用の目的である。町村を主体とした移動運用を雄大な自然の美しさの中で其の移動運用の醍醐味を味わう事が出来る貴重で素晴らしい場所です。そして此のエリアを廻った時に出会ったアマチュア無線家数もダントツに多く移動運用を終えた現在でも友情は長く繋がって居ます。



 

 

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 江戸の仇は長崎で!

2017年10月31日 | アマチュア無線


 昨日の早朝に3C1Lを2時間近く追い掛け回したが応答は無く身も心もガックリポンの状態に陥ったが其処で諦めたら終わりなので今朝はリベンジをする為に03時頃に起き出す気持ちで22時頃に布団に入ったが寝付きが悪く目を瞑った状態で今朝の失敗した原因を彼是と考え直してみた。無線設備は如何しようも無い事なので矢張り頭に過ぎるのは「相手のスプリット運用時に自局が呼び掛けして居る周波数が適切でなかったのでは?」の結論に至った。日頃聞き慣れているSSBモードなら帯域も広いし御本尊が聞いて居る周波数はある程度はリアルタイムで確認しながら追従する事が出来るのだが何せヨチヨチ歩きのCWモードではトランシーバー本体の狭いデジタル・フィルターを通過した音を更に外付けのアクティブ・フィルターの狭帯域を出た音調では急激な周波数シフトで御本尊が聞いて居る周波数を見付けるのは中々大変で私には至難の技である。従って残された方法はある程度の検討を付けた周波数で相手が食い付いてくれるのを只管待つ他力本願的な動作を繰り返すだけの極めて非効率な動作の繰り返しをする事に成る。


 此の手法も偶々のまぐれで短時間で交信が出来る場合もあるのだが?大半は単調な動作の繰り返しの中で応答が無いとやがて疑心暗鬼に成って呼び掛け周波数を変え始めるのだが此れとて根拠の有る動作では無いので折角ある程度時間を掛けて呼び掛けに使用していた周波数での交信確率を捨てて仕舞う事に成る。然し如何しても周波数を変えた方が応答確率が上がるのでは?の悪魔の囁きに負けて仕舞い最終的には負のスパイラルに入ってしまう。昨日は更に邪魔くり屋の妨害電波のQRMで冷静さを欠いて居た様に思う。


 昨日の反省から今朝の呼び掛けはスプリット幅の中心周波数の少し上側で呼び掛け周波数を固定して呼び掛ける事にした。確たる根拠は無かったのだが昨日はアップ3~5KHz位の周波数で呼び掛けて居たが如何も後から考えてみると如何も此の周波数が低過ぎて居た様に思えたので今朝は10KHz以上のアップの周波数で呼び掛ける事にした。今朝は03時頃から7MHz帯で待受受信状態に入ったが10MHz帯でのQRVが04:04JST頃にクラスター情報でアップされたのでQSYし聞いてみたら信号強度は579位で安定に聞こえて居たが此の時点では相手はEUを中心にピックアップして居たので暫くは待機していたら04:10JSTに信号強度は599プラスで入感し始めたのでアップ12.5KHzで呼掛けを開始したが手応えは無く外のJA局にも余り応答が無い中で04:36JSTに応答が有り10MHz帯での3C1L(赤道ギアナ)との交信に成功した。 


 其の後の御本尊は可也の時間10MHz帯でQRVして居たがやがてQRTし1.8MHz帯でQRVした様であったが当局のアンテナでは受信出来ずに7MHz帯を聞いて居たら確か?06:40JST頃に昨日と同じ7.019MHz帯で信号が聞こえ始めた。信号強度は579~599でQSBは有ったが安定に聞こえて居たので12KHz-UP位で固定して迎撃態勢に入ったが中々応答は無くて「今日も駄目でガックリポンかな?」と思って居たら07:54JSTに応答が有り「江戸の仇は長崎で・・・」宜しく(此の諺の意味はどんなに遠くに逃れても私は其れを逃さない様で消して執念深い恨みを晴らすと言う意味の諺では無い)7MHz帯でも交信する事が出来た。3C1Lの信号は09:03JST現在まで弱いながらも7MHz帯で聞こえて居たが其の後バンド内ノイズの中に沈んで行った。 

コメント (2)
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